CHASHITSU【大阪】

いまさら『グルコサミンは関節痛に効かない』とか言われてプチパニックになったけどよく考えたらグルコサミンを飲んでなかった店長ですこんばんは。
今日は『日本茶・珈琲茶屋』として独創的なメニューを展開する、大阪市西区靱本町のカフェ『CHASHITSU』さんをご紹介します。
Point.1
『行灯風ランプとロゴ』

お店の外に行灯風のランプが設置されていて「カフェじゃないよー茶室だよー」とさりげなく主張しています。
そして、CHASHITSUのロゴがナイスなのです。このお店で飲める日本茶は、宇治茶で有名な和束町(京都)の茶葉なので、きっと『茶源郷を優しく照らすお月様』をモチーフにしているのでしょう。すばらしいセンス・・・
えっ、違いますか、『お茶を抽出する際に旨味が多く含まれると言われる最も重要な最後の一滴「ゴールデンドロップ」をイメージ』ですか、そうですか。
Point.2
『向かいが靱公園』

CHASHITSUさんは靱公園(うつぼこうえん)に隣接しているので、お散歩や日光浴のついでに立ち寄ることができます。
大阪は東京よりも緑が少ないので、「緑が多い公園」としても有名な靱公園は週末になるとファミリーで賑わい、夏場の噴水周りは元気な子供達に制圧されるのです。
また、靱公園は一周5km程のジョギングコースになっているので、インターバル走の後にバーピージャンプをしながら入店することも可能です。
Point.3
『階段の傾斜角が実家と同じ』

CHASHITSUさん、実は『HELLO life』っていうレンタルスペース(貸し会議室やレンタルギャラリー)の会社が運営するカフェなので、2Fと3Fのレンタルスペースが空いている時は客席として利用できます(※要確認)。
ただし、階段の傾斜角がエグいのと、店員さんは一階から動けない『ここまでは出れるけど〜♪これ以上は出ないシステム〜♪』なので、注文した飲み物や食べ物は全部自分で運びます。
体幹やバランスに自信の無い人は1Fでじっとしていましょう。


Point.4
『独創的なドリンク』

CHASHITSUさんの大きな特徴である「独創的なメニュー」のひとつがドリンクです。
国産日本茶とウニールのスペシャルティコーヒーをブレンドした新感覚のドリンクでホッと一息つきましょう。
カップが紙コップなのは、階段の傾斜角と関係があるのでしょうか。
Point.5
『独創的なスイーツ』

CHASHITSUさんはスイーツも独創的です。その名も『おはぎバーガー』

塩ずんだ ¥280
お米で挟んだ形状に「バーガー」を使ったはずなので、「おはぎ」を名乗る為のお米はもうどこにも無いはずなのに『おはぎバーガー』
そもそも「おはぎ」は餡子(あんこ)が外でお米が中なのに『おはぎバーガー』
てか、こんなの「コーヒーと合うわけない・・・」と思ったら大間違い。ほうじ茶風味のコーヒーとほんのり甘い餡が絶妙にマッチして『お口の中が日米貿易交渉や〜!』ってなるのです。
ほとんどの席にコンセントが付いていて、コワーキングスペースのようになっているので、ノートパソコンを持ち込んで仕事をしてもよし、1Fに置いてある本を読みふけるもよし、窓の外に見える靱公園の緑を眺めながらグルコサミンとコンドロイチンに思いを馳せるのもよしなのです。
CHASHITSU で読みたい本
「おしえて何故ならしりたがりだから」
片桐仁(ラーメンズ)
CHASHITSU
大阪市西区靭本町1-16-14
【食べログ】
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270106/27073395/