
11日目
#100日後に爆発するアフロ【11日目】
— アフロくん@イカスミカフェ (@afro_ikasumi) September 27, 2022
『ノリで火をつけルミコ』は言いました。
「アタシはいつも余裕があるよ?大人だから。余裕が無くなったらどうするかって?周りの人に嫉妬したりイライラするから、その時期だけちょっと攻撃的になるよ?」
アフロくんは大人になるって複雑だなあと思いました。 pic.twitter.com/UBZ8XqJSdl
12日目
#100日後に爆発するアフロ【12日目】
— アフロくん@イカスミカフェ (@afro_ikasumi) September 28, 2022
アフロくんは『ルミコ』に「シゲール・マツザーキ」を探していることを伝えました。
「そんなの簡単だよ?キミが大人ってことを証明して、ダークローストになれたら、いつでも好きなときに買えるよ?」
アフロくんはもっと大人を知る必要があると思いました。 pic.twitter.com/VfIgLGiVAH
13日目
#100日後に爆発するアフロ【13日目】
— アフロくん@イカスミカフェ (@afro_ikasumi) September 29, 2022
アフロくんは『レイコ』に、この店に来る一番大人な人に会いたいと伝えました。
「いいわ…最後に飛び切りの大人に会わせてあげる」
すると目の前が真っ暗になって、頭の中でアフロくんの名前を呼ぶ声がします。
アフロくんはこの声を知っていると思いました。 pic.twitter.com/jrRyefa4pg
14日目
#100日後に爆発するアフロ【14日目】
— アフロくん@イカスミカフェ (@afro_ikasumi) October 3, 2022
「ヨノナカニハ、ニシュルイノ、オンナ、シカイナイ」
カタコトの女の声でアフロくんは我に返りました。
レイコの店のソファには知らない女が座っています。
「ワタシカ、ワタシジャナイカ、ソレイガイカ」
女は『無事に帰ったことナンシー』と名乗りました。 pic.twitter.com/9cGJFPNsMs
15日目
#100日後に爆発するアフロ【15日目】
— アフロくん@イカスミカフェ (@afro_ikasumi) October 6, 2022
『無事に帰ったことナンシー』は言いました。
「ワタシハ、ダレヨリモオトナ。オトナスギテ、バスニノルトキ、オトナウンチンノ、サンバイハラウー」
アフロくんは『もしかするとこの店に大人はいないかもしれない』と考え、レイコにお礼を言うと店を出ました。 pic.twitter.com/mgDoeEPQWJ
16日目
#100日後に爆発するアフロ【16日目】
— アフロくん@イカスミカフェ (@afro_ikasumi) October 7, 2022
アフロくんは案内所のおばさんに、路地裏のお店が閉店していたことと、大人になる方法を探していることを伝えました。
「大人なんて急いでなるもんじゃないよ。アメちゃん舐めるかい?」
アフロくんはロビーに向かいました。
飴を舐めると少し元気がでました。 pic.twitter.com/tKFrZPCEiT
17日目
#100日後に爆発するアフロ【17日目】
— アフロくん@イカスミカフェ (@afro_ikasumi) October 11, 2022
ロビー前はヒトでいっぱいですが、みんなアフロくんと同じくらいの年に見えます。
キョロキョロするアフロくんに誰かが声をかけました。
「お前、ダークローストになりたいやつチャッカ?弟から聞いたチャッカなー」
声の主は「チャッカマン」と名乗りました。 pic.twitter.com/KNZvhwHcN9
18日目
#100日後に爆発するアフロ【18日目】
— アフロくん@イカスミカフェ (@afro_ikasumi) October 12, 2022
『チャッカマン』は言いました。
「弟がバルスに行けと言ったのは、ダークローストが集まる店だからチャッカ。お前は絶対にダークローストになれないチャッカ、誰かに代わりに手に入れて貰うチャッカ」
弟の名前は『最後に爆発するマン』だと教えてくれました。 pic.twitter.com/DbGS5cEqQo
19日目
#100日後に爆発するアフロ【19日目】
— アフロくん@イカスミカフェ (@afro_ikasumi) October 13, 2022
アフロくんは『チャッカマン』に、シゲール・マツザーキを入手できる、大人を紹介して欲しいとお願いしました。
チャッカマンは震えています。
「ちょっと喋りすぎたチャッカ…」
いつの間にか彼の足元に『レ』の文字が描かれています。
彼は走り去りました。 pic.twitter.com/T46EnQyrnZ
20日目
#100日後に爆発するアフロ【20日目】
— アフロくん@イカスミカフェ (@afro_ikasumi) October 14, 2022
アフロくんは、レイコにお願いすることにしました。
バルスに向かって広場の階段を降りていると、誰かがアフロくんを呼び止めます。
「スパイキーに頼めばいんじゃね?」
声の主は『漏電チェックやめ子』と名乗ると、その場から逃げるように立ち去りました。 pic.twitter.com/WRMFp9UTNK