PICK UP !

 公開初日のキングダムを観に六本木にやってまいりました。新型コロナ「BA・5」はこれまで以上に猛威をふるいそうなので、自由に外出できるいまのうちに。

 出先のカフェですし、MacBookのバッテリーと相談しながら、ネタバレなしの簡単な感想を書こうとしていますが、「映画で描かれる範囲」と「見どころ」などは書かざるを得ないので、原作をまだ読んでいない人はお控えいただいた方がいいかもしれません。

❶「コロナ禍での映像化」がイカす

 舞台挨拶でも語られていましたが、コロナ禍ですべての予定がキャンセルになり、中国のロケもすべてアウトからの再スタートだったそうです。

 そのため、製作費や制作時間、キャストのスケジュールなどは、もともと準備されていたよりも厳しくなったはずなので、ある程度の「残念感」は覚悟していたのですが、まったくの杞憂でした。

 流石に、準備万端で臨んだ前作の圧倒的な映像には及びませんでしたが、ここぞというシーンでのCGや、カメラワークによって、まったく引けをとらない迫力万歳の映像化に成功しています。

❷「蛇甘平原の戦い」がイカす

 今作で描かれているのは、原作の5巻〜7巻にあたる「蛇甘平原の戦い」です。

 蛇甘平原という場所は実際には存在しない地名で、作者の創作のようですが、魏国への侵攻を開始した秦国の「麃公(ひょうこう)将軍」、それを迎え撃つ魏国の「呉慶(ごけい)将軍」が、平地戦を行う場所が蛇甘平原です。

 前作の活躍で「身分」と「家(土地)」を手に入れた信が、はじめて本当の戦場での初陣を飾る、大きな節目になるお話でもあります。

 平地での戦いは、単純に数が多い方が有利のガチンコの戦いなので、攻城戦や籠城戦のようなドラマは少なく、めちゃくちゃ強い武将が無双するシーンでもないと退屈なのですが、蛇甘平原の戦いでは「丘」という拠点を巡っての攻防に胸熱ドラマがあります。

❸「羌瘣」がイカす

 原作の大人気キャラである「羌瘣(きょうかい)」が初登場するのも「蛇甘平原の戦い」が人気である理由のひとつでしょう。

 店長も山の民「バジオウ」の次に好きなキャラが「羌瘣(きょうかい)」なので、キャスティングがずっと気になっていたのですが、この大役を任されたのは、日本屈指のアクション女優、「清野菜名さん」です。

 清野菜名さんは、バイオハザードの「ミラ・ジョヴォヴィッチ」に衝撃を受け、高校の三年間を「アクション部」に所属し、前作で強敵「左慈」を演じた現代アクションの神「坂口拓さん」にも師事していたそうです。

 さあ、問題は、羌瘣(きょうかい)が無双する前に舞う「巫舞(みぶ)」です。あの『トーン、タンタン』は、どのように表現されているのでしょうか?

 答えは是非劇場で確認してください。

❹「麃公将軍」がイカす

 今作で秦軍を率いる「麃公将軍」は豊川悦司さんが演じています。店長とまったく同じ「演劇集団円」の研修生を経由して、「劇団3○○」へと続くルートを通っているのに、なぜ、こんなにも違うのでしょうか?イケメンだからですか?へぇー。

 大阪出身なのに、岩井俊二監督の「Love Letter」では変な関西弁を喋っていた豊川悦司さん、「猛将」麃公将軍とは真逆の、インテリジェンス溢れる「智将」のイメージです。そういえば、「12人の優しい日本人」でも知的な役を演じていました。

 さて、豊川悦司さんの演じる麃公将軍はイカに?

❺「要潤」がイカす

 天下の大将軍「王騎」の副官『騰(とう)将軍』を演じる要潤さん。前作では「大沢たかおさん」と同じくらい筋トレして、体を作ったのに、まったく肌の露出がない鎧を着ているせいで、誰にも気付いてもらえませんでした。

 あと、前作は出番が少なかったとはいえ、他の出演者が完璧な役作りで撮影に挑むなか、要潤さんの「騰(とう)将軍」は、清々しいほど「要潤」でした、もはや「潤(じゅん)将軍」とお呼びした方がいいのかもしれません。

 さて、今回はちゃんと原作を読んでくれたのでしょうか?少しは「騰将軍」によせてくれたでしょうか?

 どうぞ、答えは劇場で確認してみてくださいませ♪

(店長は仮面ライダーアギトのときから、要潤さんが大好きです。理由なんかいりません。当然のことです)

おすすめの記事
自軍がエリアを制圧したら
自軍がエリアを制圧したら
 ガチエリアでは「エリアの制圧に成功」すると、自軍がとてつもなく有利になります。この「とてつもなく有利になる事」を理解していると、敵軍の戦力が勝るマッチングの時も勝てるようになります。では何故、エリアを制圧すると有利になるのでしょうか?  えぇ、その通りです。 「もうエリアを塗らなくていいから」  生まれてから一度もエ...
第0.9話「ちいさい秋みつけた」お客様ノート編
第0.9話「ちいさい秋みつけた」お客様ノート編
12月24日  今日はクリスマス・イブだけど、今年もすることがないので、予約したイカスミカフェのディナーセットを食べに来ました。とっても美味しかったです♪♪♪あと、今年もまた、クリスマスイベント?が始まってビックリしました。去年と同じ、いつも寝ている店員さんと、関西弁のお姉さんの漫才が面白かったです♪ ミネフジゴマル ...