はじめてのフェス

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がんばれカトルくん
業務日報編【第2話】

はじめてのフェス

業務日報:7月13日(日)くもり 
担当:カトル 

 母上さま、お元気ですか?夕べ、タチウオパーキングで明るく光る星をひとつ見つけました。星は見つめます。母上のようにとても優しく・・・。私は星に話します「くじけませんよ、男の子です、寂しくなったら話にきますね、いつか、たぶん・・・」それではまたお便りします。 

追伸 
 昨日、やっぱり楽しそうだったのでお祭りに行ってきました。会場でお店の常連さんに声をかけられて、一緒にナワバリバトルというのをやりました。すごく楽しかったけど、全試合負けました。そしたら常連さんがすごく怒って「もうお前の店いかねーから!」って言いました。 

 ちょっとwww 
 なに言ってんすかwww 
 ボクのお店じゃないですよwwwww 

スミス「ねぇ、カトルくん」

カトル「はい、店長」

スミス「何から話せばいいんだろ。ちょっといいかな?」

カトル「はい、店長」

スミス「母上さま、さっきお店にご挨拶にお見えになりましたよね」

カトル「はい。レトルトカレーいっぱいもらいました」

スミス「なぜか店長も頂きました。優しそうなお母さんですね」

カトル「ああ見えて実は人妻なんです」

スミス「でしょうね。日報の書き方はこの際目をつぶるとして、昨日はあの後フェスに行ったんですね」

カトル「はい。すごく楽しかったです」

スミス「そして常連様を怒らせてしまったと・・・」

カトル「wwwww」

スミス「えっ、なに、ちょっと怖い」

カトル「だって、お祭りなのにムキになることないじゃないですか」

スミス「そうですか。でも、頑張ってる人を笑うのは、店長、よくないと思います」

カトル「・・・ごめんなさい」

スミス「それに、バトルは勝つともっと楽しいと思いますよ」

カトル「・・・店長」

スミス「よかったら今度、スパショの撃ち方を教えましょうか。2年くらいブランクがありますが♪」

カトル「えっ」

スミス「えっ」

カトル「えっ、スパショ?あ、ジェッパの事ですか?」

スミス「えっ、ジェッパ?あ、今はそう呼んでるんですね」

カトル「あれ、飛んでるときに酔うから、ハイプレの方がいいです」

スミス「えっ、飛ぶ?えっえっ、ハイプレ?」

カトル「えっと、壁を貫通するやつです」

スミス「あぁ、メガホンレーザーのことですか」

カトル「えっ」

スミス「えっ」

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