第3話「いかがわしい店長」業務日報編
8月6日(日)はれ

担当:カトル

 ボンジュール、ママ。早いもので、この街に引っ越して1か月が経ちました。都会はすごいです、毎月イベントがあります。今月もお祭りがあったし、隣り町のスーパーは20日と30日は5%OFFです。今月のお祭りは「マヨ vs ケチャ」だったので、ボクは「マヨ派」でお祭りに参加しました。この1か月は、お店が終わった後、店長がトレーニングをしてくれたので、今度のお祭りはいっぱい勝てて楽しかったです。でも、トレーニングのとき店長に、「メインブキの練習に飽きたのでスペシャルを教えて欲しいです」ってお願いすると、いつも『スペシャルはまた今度ね』っていいます。そして、ボクのトレーニングが終わると、『ちょっと寄るところがあるので先に帰ってて下さい』と何処かへ行ってしまい、夜中に疲れて帰ってきます。…僕は知っています、店長はいかがわしいお店にハマってしまったのです。それもかなりハードな内容のお店なんだと思います。ここは何もいわず知らないフリを通すのが弟子の作法というものでしょう。

店長
ねぇ、カトルくん
カトル
はい、エロ店長
店長
店長、いかがわしいお店なんて行ってませんし、知らないフリも出来てない
カトル
じゃー夜中に、『酔った…気持ち悪い…』って帰って来たのはどーしてですか?
店長
それはたぶん、ジェットパックの練習をした日ですね
カトル
じゃー夜中に、『すごい勢いで…出た…』って帰って来たのはどーしてですか?
店長
それはたぶん、ハイパープレッサーの練習をした日ですね
カトル
じゃー夜中に、『すごいいっぱい…出た…』って帰って来たのはどーしてですか?
店長
そういうのどこで覚えるの?マルチミサイルの練習をした日ですね
カトル
…店長、ボクのためにコソ練してくれていたんですね
店長
なかなか楽しかったですよ。次の練習からはスペシャルも使って練習してみましょうか♪
カトル
はい!ボクもすごい勢いでいっぱい出します!
店長
…ところで、先日のフェスは調子が良かったみたいですね、マヨ派の勝利だったみたいですし
カトル
はい。店長のトレーニングのおかげで、いっぱいキルが取れたし、いっぱい勝てて楽しかったです♪
店長
そうですか、それは良かった。でも、ナワバリバトルは塗った面積の勝負ですから、塗ることも忘れてはいけないと思いますよ
カトル
えー。でも、味方が塗ってくれるし、闘う方が楽しいです
店長
そうですね…。楽しくないと意味がないですし、今はそれで良いことにしましょう
カトル
あ、そういえば、『◯◯さん今日はいなかったな…』って帰って来たのはどーしてですか?
店長
すごいテクニックをもった女の子に、ずっとしごいてもらっていたんですよ
カトル
えっ
店長
えっ
イラスト|kakapo
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