回線業者とプロバイダーを替える

ラグの対策【中級編❼】

回線業者とプロバイダー

 とっても長かった中級編もいよいよ最後となりました。中級編、最終回の今回はインターネットの「回線業者」と「プロバイダー」のお話です。

 正直、ラグの対策を書き始めた頃は「イカスミカフェでは回線業者やプロバイダーの話を書くのはよそう」と決めていました。理由はいくつかあります。

①人様に結構な決断をさせるくせに改善しなかった時に責任がとれない。

②比較対象の企業やサービスと関わりのある人が気分を悪くする可能性がある。

③新しい回線やプロバイダーが登場する度に書き直す手間を想像したら涙が出た。

 そうです、回線業者とプロバイダーの話題はとってもデリケートで、店長のハートと赤ちゃんの肌はとってもナイーブなのです。

 でも、準備編からコツコツ読み進め、ついにココまで辿り着いた【本気のアナタ】はこう思っているはずです。

「・・・ラグ(あいつ)ら・・・駆逐してやる!!この世から・・・1ms 残らず!!」

 わかりました、落ち着いてください。ならば共に禁断の領域へ踏み込みましょう。

  1. 回線業者ってなーに?
  2. インターネット回線の種類
  3. 回線業者の通信速度の違い
  4. プロバイダーってなーに?
  5. オススメの回線業者とプロバイダー
  6. 中級編のまとめ
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❶回線業者ってなーに?

 インターネットをする為の「光ファイバー」や「ADSL」等の『物理的な線』を提供する業者の事を【回線業者(回線事業者)】って言います。

「ちょwww 今、学校のトイレからスマホでアクセスしてるしwww 線なんかどこにもないしwww ウケるwww」

 って方のスマホの電波は「契約している携帯キャリアの無線基地局」に飛んで、無線基地局から「物理的な線」でインターネットに繋がって、イカスミカフェのサーバーにアクセスしています。

「今、オーストラリアにIEM(e-Sportsの世界大会)を観に来てるぞな、シドニーのトイレからスマホでアクセスしてるぞな、線なんかどこにもないぞなもし?」

 って方のスマホの電波は「シドニーの Wi-Fi スポット」に飛んで、Wi-Fi スポットから「物理的な線」でインターネットに繋がって日本に渡り、イカスミカフェのサーバーにアクセスしているぞなもし。

 上の画像は『Submarine Cable Map』っていう「世界中のインターネットの海底ケーブル」をひとつの地図にまとめたサイトの画像です。日本と世界を繋ぐインターネットは「物理的な線」である事がわかります。

 たまに『海外とは通信衛星を使ってインターネットが繋がる』と思っている人を見かけますが、通信衛星を経由するインターネットはラグとコストがとんでもない数字になるので、物理的な線を施設する事が難しい『災害時の医療関係の通信』とか『南極で働いてる人の通信』に使われます。(個人で利用する事も可能ですが下り4Mbpsで月額2万円くらい)

 日本とアメリカの距離は9000kmくらいですが、通信衛星は遥か3万6000kmの上空を飛んでいるので、衛星を経由する通信は「7万2000kmの距離」になってしまうので、海底ケーブルの方が「通信速度」も転送できる「データ量」も上なのです。

 同じく、Submarine Cable Mapで日本を拡大した画像です。海底ケーブルが東京を中心に繋がっている事がわかります。当然、プロバイダー各社の基地局も東京に集中するので、東京から離れるほどラグは大きくなります。

 光信号の遅延は【1km = 5μs(マイクロ秒)】なので【1000km = 5ms】。PING値は往復で計算するので、北海道や九州に住んでいる人はデフォルトで「10ms以上(※)の遅延を必ず抱えている」事になります(※直線距離で計算しているので実際のラグはそれ以上あります)。

 出来る限りの範囲でラグの対策をして、30ms以内を目指しましょう。

❷インターネット回線の種類

1.光ファイバー
(光回線)

 文字通り「光」で通信を行う方式です。現在の科学では「最も高速な回線」であり、他の要素の影響を受け難く、どの回線よりも安定しています。「競技性の高いオンラインゲーム」のラグ対策には光ファイバー以外に選択肢はありません。もちろん海底ケーブルも光ファイバーです。

2.CATV
(ケーブル回線)

 ケーブルテレビを視聴する為の回線「同軸ケーブル」でインターネットをするサービスです。ネットサーフィンやメールをする分には問題ありませんが、競技性の高いオンラインゲームには向きません。同軸ケーブルはノイズを拾いやすい性質を持っているので、何をどうやっても通信エラーやラグは無くならないでしょう。

3.ADSL
(電話回線)

 一般的な家庭に設置されている「アナログ電話回線」を使って通信を行うサービスです。アナログ電話回線はCATVよりも更にノイズを拾いやすい性質を持っているので、競技性の高いオンラインゲームには向きません。ネットサーフィンやメールをする分には問題ありませんが、ADSLは「2023年にサービス終了」が決まっているので、あの手この手を使って家族へのプレゼンを成功させ、光回線を誘致しましょう。

4.VDSL方式
(光回線+電話回線)

 なんちゃって光ファイバーであるVDSL方式は、競技性の高いオンラインゲームには向きません。建物の共用スペースまでは光ファイバーですが、各世帯への配線はADSLと同じ「アナログ電話回線」なので、結局はADSLと同じレベルでノイズの影響を受け、通信エラーやラグが無くなる事はないでしょう。ネットサーフィンやメールをする分には問題ありません。

5.モバイルWi-Fi

 論外です。

❸回線業者の通信速度の違い

 突然ですが、ここで日本の回線業者の通信速度ランキングを発表します。
(※電力会社系を除く)

1位【NURO光】(So-net)
関東の一部:10Gbps
その他地域:2Gbps

 関東の一部のエリアで「世界最速の10Gbps」、その他の地域でも2Gbpsの超高速。(総資産19兆円を超えるソニーが親会社)

2位【auひかり】(KDDI)
関東の一部:10Gbps
その他地域:1Gbps

 関東の一部のエリアでNURO光の10Gbpsに並び世界最速タイ。その他の地域では1Gbpsです。

 ちなみに『ドコモ光』と『ソフトバンク光』の回線業者はフレッツ光なので、auひかりとは中身がまったく違います。

3位【フレッツ光】(NTT)
全国:1Gbps

 光回線の中で最も遅い「フレッツ光」の回線業者。関東以外ならauひかりの1Gbpsと同じ通信速度のはずなのに、オンラインゲームのラグに不満を感じている人はだいたい「フレッツ光」+「一般的なプロバイダー」の組み合わせです。

なぜ、同じ『光回線』なのに、通信速度や通信品質が違うの?

 回線業界へ新規参入した「NURO光」の光ファイバーは新しいから品質が良いのでしょうか?もしかして「auひかり」の光ファイバーはフレッツ光のより太いのでしょうか?

 いいえ違います。ショッキングな話ですが、NURO光と、auひかりが使用している光ファイバーは、NTTがフレッツ光に使用してる光ファイバーの「余ってるやつ(ダークファイバ※)」を借りているだけなのです。

 そう、この三大回線業社が提供している光回線は「同じ品質」なのです。

 回線の品質が同じなのに、どうして速度が違うのでしょう?この三社で違うものはひとつしかありません。そう「プロバイダー」です。

※【ダークファイバ】:光ファイバーの施設工事は、許認可の取得に時間がかかったり、工事にかかる費用が高額なので、将来需要が増えた時に備えて、最初から予備の光ファイバーを多めに施設しています。そして、結局使わなかった光ファイバーを「ダークファイバ」と呼び、2001年にNTTに対する「ダークファイバの開放(なにそれカッコいい)」が義務付けられたので回線事業への新規参入が可能になったのです。

❹プロバイダーってなーに?

 Internet Service Provider(ISP)を略して「プロバイダー」って言います。回線業者が「物理的な線」を提供しているのに対して、プロバイダーは「インターネットに接続する為の設備やシステム」を提供しています。

 インターネットの出入り口はプロバイダーなので、最終的な通信品質は「プロバイダーの設備やシステム」に左右されるのです。

 よく、回線業者は「高速道路」、プロバイダーは「料金所」に例えられます。

 皆が同じ「高速道路(光回線)」を利用しているなら、「料金所の設備やシステム」(料金所の数やETCの導入等)」が整ったプロバイダーの方が速いですし、もともと利用者が少ない区間は設備やシステムが整っていなくても渋滞が少ないという具合。

 でも、Google先生の検索フォームでインターネットについて調べると「プロバイダーの差はほとんどないですよ♪」って情報がいっぱい出て来ますよね。

「どうかしてるぜっ」 

 常識で考えて「利益を追求するべき企業」であるプロバイダーに「差はほとんどない」なんて事がある訳がなく、カルビーと湖池屋とプリングルスとヤマザキと山芳製菓のポテトチップスの味は全部違いますし、ハンバーガーの味に「差はほとんどない」なら、出来上がりが遅いモスバーガーはとっくに倒産しているのです。もっと言うと、カレーのルーの味なん(以下略)

接続テスト-1

・回線業者:【NTT】(フレッツ光)
・プロバイダー:【A社】
・下り:109.2 Mbps
・上り:34.2 Mbps

 Switchを購入した当初に検証した測定結果です。上りも、下りも、まぁまぁです。

接続テスト-2

・回線業者:【NTT】(フレッツ光)
・プロバイダー:【O社】
・下り:46 Mbps
・上り:7.6 Mbps

「同じ日の同じ時間」に、プロバイダーだけを変えた測定結果です(店長は仕事の関係で一般回線2つと、専用回線を使っています)。

 ルーターの設定もそのままなので「NATタイプはAのまま」ですが、上りも下りも半分以下の速度になっていまいました。因みに【A社】と【O社】はどちらも超有名な大手プロバイダーです。

 つまり、「プロバイダーで通信速度は絶対に変わる」という事実です。

 でも、「プロバイダーの差はほとんどないですよ♪」っていう人が嘘をついているわけではありません。なぜなら、「一般的なネットサーフィンやメールをする分には」どっちも「差はほとんどない」のですから。

※YouTubeの動画は5Mbps程度の速度があればHD画質でも快適に視聴できます。

❺オススメの回線業者とプロバイダー

 中部電力のコミュファ光、九州電力のBBIQ等、電力会社系の回線やプロバイダーは、その土地に住まないと契約できないので検証していません。

 電力会社系の回線やプロバイダーを使っている方は、初級編からの対策を全てやって「ラグや通信エラー」が改善しなかった時に、回線業者とプロバイダーを替える事を検討してみてください。

①NURO光(店長イチオシ)
プロバイダー:【So-net】

NURO光

【回線品質】
【回線速度】
【MTU値※】1500
(※1フレームで転送できるデータの最大値)

 一部のプロチームが使う業務用の専用回線以外では「NURO 光」が速度、品質共に最強です。いいえ、ヌーロじゃないです、ニューロです。関東圏に住んでる人なら「PCを使った高度な設定」をしなくてもPING値は安定をキープできるでしょう。ただし、提供地域が限られているので確認が必要です。また、マンション等の集合住宅に住んでる場合は、仲間を集めるとSo-netが管理会社に営業をかけてくれます(同じマンションにアナタを含めて4人)。

NURO 光は、フレッツ光が採用している通信方式【GE-PON(ジーイーポン)】(Gigabit Ethernet-Passive Optical Network)ではなく、北米を中心に広がった世界基準の通信方式【GPON(ジーポン)】(Gigabit Passive Optical Network)を採用しました。

 GE-PONの最大通信速度が 1.25Gbps なのに対して、GPONの最大速度は 2.5Gbps なので単純に2倍の速度が出せる上、GPONは通信品質も高いのです。(世界最速10Gbps の通信方式は【XG-PON】※関東の一部のエリアのみ)

 通信技術の高いGPONを採用する為にはプロバイダーがハイスペックの設備を準備する必要があり、中小プロバイダーの新規参入が難しくなります。当時、国から「光ファイバーの普及」という大事業を任されていたNTTはGE-PONを採用するしか無かったのでしょう。

NURO光

②auひかり
プロバイダー:【So-net】

【回線品質】
【回線速度】
【MTU値※】1492
(※1フレームで転送できるデータの最大値)

 ついにNURO光と並んで世界最速タイ(関東の一部エリア限定)になった「auひかり 」ですが、その他のエリアの通信方式はフレッツ光とまったく同じGE-PON(1Gbps)なので、当然ながら速度とPING値の安定度はNURO光に及びません。

 でも、通信速度、通信品質共にフレッツ光より安定しています。理由は「近所でインターネットをしてる人はだいたいフレッツ光だから」です。つまりは加入してる人がまだ少ないので快適なのです。

「auひかり」と「フレッツ光」が採用しているGE-PONは、1本【1Gbps】の光回線を最大32世帯で共有する事を前提にしています。「光回線なのに30Mしか出ないんだけど!」って人をよく見かけますが「1Gbps ÷ 32世帯 = 31.25Mbps」なので、30Mbps前後の速度が出ていれば「ベストエフォートです♪」で間違っていません。

「えっ、そしたら、加入者が増えれば混雑するんじゃないの?」って思うでしょ?

 大丈夫です。世の中のほとんどの人は「変化を嫌う傾向」にあるので、新しい事をする事が面倒だったり「今と同じでいい」って思っています。

「ラグを改善するにはどうしたらいいか?」と検索に検索を重ね、自主的に変化しようとするアナタのような人は珍しいのです。

 つまり、ほとんどの人は、今までと同じようにフレッツ光を使い続けるので、auひかりが混雑する日はしばらく来ないでしょう。

※提供地域が限られているので要確認。
※auひかり が関東の一部エリアで採用している10Gbpsの通信方式は、NURO光が採用している国際規格【XG-PON】ではなく【10G-EPON】です。


③フレッツ光
プロバイダー:【ネットフォレスト系】

・ネクストギガ(東日本)
・ネクストハイスピード隼(西日本)

【回線品質】
【回線速度】
【MTU値※】1454(通常)/ 1460(v6プラス)
(※1フレームで転送できるデータの最大値)

 世の中にはいろんなシガラミがあります。仕事関係だったり、恋愛関係だったり、割引サービスだったり、2年縛りだったり。

 より良い変化を望んでいても、見えない何かに縛られて回線業社を変更できない人もいると思います。

 そして、シガラミはまったく関係なく「NURO光」や「auひかり」の提供地域じゃなかったり、住んでる集合住宅の都合で「フレッツ光しか使えない」場合もあるでしょう。

 でも大丈夫です。その場合は回線業者はフレッツ光のまま「プロバイダーだけを替える」ことを検討してみてください。

 プロバイダーの項で「企業であるプロバイダーに差はほとんど無いなんて事はあり得ない」と言いましたが、その差の1つに「プロバイダー各社で通信規制の内容が違う」というものがあります。

 通信規制とは文字通り、プロバイダーがユーザーの通信に規制をかけ「通信速度を遅くする」ことです。

「えっ、スマホじゃあるまいし速度制限なんてあるの?」って思うかもしれませんが、ゲーマーや新作アニメの1話を見逃した人達の間では昔からの常識なのです。

 光回線なのに数Mbpsしか出ない事が多い人や、月末になると通信エラーが多くなる人は通信規制を受けているかもしれません。そして「フレッツ光」では、大手有名プロバイダー程この傾向が強いのです。

 契約者が多ければ多い程、混雑するエリアは多くなり、混雑を解消するにはプロバイダーの設備投資が必要なので「コスト」がかかります。しかし、設備を増設する際にはNTTの許可を得る必要があり、NTT側も設備投資にお金を払う必要があるので「どうしよっかなぁ」ってなります。

 年々インターネットの利用者が増加し、4K画質の動画ファイルやハイレゾ音質の音楽ファイル等「データ量の多いコンテンツ」が増え、日本のあちこちで「回線が混雑」しているので、簡単に許可を出してしまうと利益が圧迫されます。企業としては当然の考えですね。

 そこでプロバイダーは設備投資をせずに「皆んなが快適に使える」方法を考えました。現状の設備でやり繰りできるように「データ転送量の多いエリアは通信制限をかける」という方法です。

 昔は「データ転送量が異常に多いユーザー」にピンポイントで通信切断等の規制をかけていたのですが、総務省から「通信の秘密の侵害に当たる」と指摘され、大っぴらに規制ができなくなったので「エリア」単位で規制をかけるしかなくなりました。

 つまり、同じエリアの誰かさんの通信が異常に多いと、他の世帯も連帯責任でネットが遅くなる場合があるってことなのです。

 また、大容量のファイルのやりとり(違法動画のDL等)にはP2P通信方式のアプリケーションが使われるので、P2P方式の通信を検知すると自動で通信制限をかけるプロバイダーもあります。でもスプラトゥーンはおもいっきりP2P通信方式なのです。(P2P通信の検知に対して総務省は「通信の秘密の侵害に当たらない」としたので、ピンポイントでアナタに通信規制がかかります)

 そこにビジネスチャンスを見出したのがネットフォレスト系のプロバイダーです。つまり、「通信規制をかけない」「ゲームのP2P通信も大丈夫」を売りにしたのです。

 一般ユーザーは「ちょっと何言ってるかわかんない」でしたが、ゲーマーは「なにそれすごい!」と飛びついたのです。

 現在は日本のプロ e-Sports チームとしてダントツの知名度を持つ「DetonatioN Gaming」さんのスポンサーになり、ゲーミングプロバイダーとしても知られるようになりましたし、トップ・プロゲーマーのお墨付きも頂きました(スポンサーだし)。

ちょっパヤ!ネット

ちょっパヤ!ネット

 今回、店長がネットフォレスト系プロバイダーの検証に採用したのがちょっパヤ!ネットです。ネットフォレスト系プロバイダーは「府中インターネット」以外は同じシステムと設備を使っているそうなので、かもめインターネットGaming+ちょっパヤ!ネット、は速度、品質ともに同じです。

 どう考えてもネーミングで選ぶなら「Gaming+」の1択なのですが、Gaming+は「v6プラス(※)」しかないので、泣きながら「ちょっパヤ!」をクリックしました。

 名前は変だけど、初期費用、長期契約縛り、解約違約金なんてヤボな事を言わない「速度と品質」だけに拘ったプロバイダーなのです。(※v6プラスについての注意参照)

ちょっパヤ!ネット

かもめインターネット
(店長イチオシ)

かもめインターネット

 かもめインターネットは「無料お試し期間(最長25日間)」があるので、今つかってるフレッツ光回線とプロバイダーを契約したまま申し込んで、回線品質をチェックする事ができます。つまり、「なんだよ店長、ラグ改善しないじゃん!」ってなったら元に戻せる上に全額返金してもらえるので店長も安心なのです。

 工事が必要ないので最短3日で開通します。もちろん、初期費用、長期縛り、解約違約金はありません。竹を割って塩で茹でたようなサッパリした性格なのです。ネットフォレストは横浜にある会社なので「かもめ」なんですね。

 名前を考える暇があるなら「速度と品質」の事を考えたいプロバイダーなのです。

かもめインターネット

府中インターネット

府中インターネット

 府中インターネットも「無料お試し期間(最長25日間)」があるので、現状のインターネット契約のまま回線品質をチェックする事ができます。ただし、「ちょっパヤ!ネット」「かもめインターネット」「Gaming+」とは違う設備を使っているので、店長が検証していない設備であることと「府中インターネット」の設備はv6プラスが使えないので、v6プラスの導入を検討している人には向きません。

 ネットフォレスト系プロバイダーの中で、コンビニ払いが出来るのは「府中インターネット」だけなので、コンビニで「ピッ」ってしてもらうのが好きな人や、クレジットカードを持つと指が取れる人には全力でオススメします。

府中インターネット

Gaming+

デトネーションゲーミングのユニフォーム

 プロe-Sportsチーム、DetonatioN Gamingさんのユニフォームにも名前が入っている「Gaming+」。

 システムと設備は「ちょっパヤ!ネット」「かもめインターネット」と同じ仕様なので「Gaming+」が特別仕様という訳ではありません。

 厳密にはちょっと違うらしいのですが、担当に聞いても「えへへ♪」って教えてくれませんでした。

 Gaming+は「v6プラスのみ」のプロバイダーなので、現在フレッツ光をv6プラスで使っているなら、そのまま「無料お試し期間(最長25日間)」で回線品質チェックができますが、通常のフレッツ光を使っている人は「v6プラスへの契約変更」を済ませてから無料お試しの申し込みになります。

ゲーミングプラス

❻中級編のまとめ

 ラグの対策【中級編】ではゲーミングデバイスの購入やプロバイダーの変更等、「お金がかかる対策」をお話してきました。「欲しいけど、今はちょっと」って人もいるかもしれません。(ゲーミングギアはちょっと高い)

 少しずつ揃えていけば良いと思います。楽器屋さんのショーウィンドウの中のピカピカのトランペットを眺める少年のように、いつでもイカスミカフェに遊びに来てください。

 また、家族と生活している人はプロバイダー等の契約変更に家族の同意が必要です。正直にお願いするのが最も良い方法だと思いますが、上手く伝えられない場合はイカスミカフェを使って頂ければ幸いです。

 次回からの【上級編】はPCを使った高度な設定を解説していくので、ほとんどの人がこの【中級編】でお別れになると思います。寂しくなったら「カウンター」の「店長ブログ」や「がんばれカトルくん」を読んでください(宣伝)。

 それでは、ラグの無い快適なゲームライフを♪

0123456789 ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ もくじ
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CHAPTER 1
ラグの対策【準備編】

まずは回線をチェックしましょう

  1. はじめに
  2. Nintendo Switch の回線速度テスト
  3. Ping値の測定

CHAPTER 2
ラグの対策【基本編】

今さら聞けないラグの基本

  1. ラグいと起きる10のコト
  2. そもそもラグってなーに?
  3. じゃぁ同期ズレってなーに?
  4. ラグい方が有利じゃないの?
  5. チックレートってなーに?

CHAPTER 3
ラグの対策【初級編】

今すぐ出来るラグの対策

  1. ラグの原因になる10のポイント
  2. ルーターの再起動
  3. タコ足配線もラグの原因です
  4. テレビの設定
  5. Switch本体の設定
  6. ラグの多い時間帯

CHAPTER 4
ラグの対策【中級編】

ゲーマーのラグ対策

  1. 中級編のはじめに
  2. LANケーブルを替える
  3. LANアダプタを替える
  4. ゲーミングルーターを使う
  5. ゲーミングモニターを使う
  6. ゲーミングヘッドセットを使う
  7. 【v6プラス】についての注意
  8. 回線業者とプロバイダーを替える

CHAPTER 5
ラグの対策【上級編】

ガチ勢のラグ対策

  1. Nintendo Switch を
    NATタイプAにする方法❶
    【NATタイプAってなーに?】
  2. Nintendo Switch を
    NATタイプAにする方法❷
    【IPアドレスの固定】
  3. Nintendo Switch を
    NATタイプAにする方法❸
    【ポートの開放】
  4. フレッツ光のHGW(ホームゲートウェイ)に
    他社ルーターを接続する方法
  5.  
  6. v6プラスで Nintendo Switch をNATタイプAにする方法はない
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