はじめに

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ラグの対策【準備編❶】

 世界では【e-Sports(※)】が興行スポーツとして広く認知され、大きな成功を収めています。2019年3月現在、その競技人口は1億人を超えていて(野球の競技人口は3500万人)ここまで来ると、世界中のお母さんが「外で遊びなさい!」と叫んでも、もう追いつきません。

※electronic sports の略。複数のプレイヤーで対戦されるコンピューターゲームをスポーツとして捉える際の名称。

「e-Sports?ゲームの大会でしょ?興行スポーツとかw ウケルw」と思うでしょ?アメリカではすでに、NFL(アメフト)や、NBA(バスケ)等、世界最大級の興行スポーツリーグを脅かす程の人気スポーツになっていて、つい最近、NBAが「バスケットボールゲームのリーグをはじめるお!」というとんでもない事態にもなりました。(https://2kleague.nba.com/

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 フランスのオリンピック誘致委員会でも、2024年パリオリンピックの「正式メダル種目」として e-Sports の採用が検討されたり、これを受けて東京オリンピックでも e-Sports のデモンストレーションが検討されたりしているのです。(ファミ通.com

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 日本では、ようやく法務省が e-Sports を正式に「プロスポーツ」と認め、国際大会等で来日する海外のプロゲーマーに「プロアスリートビザ」を発行した事が以前話題になりました。そう、プロサッカー選手と同じ就労ビザでの長期滞在が可能になったのです。

 アジアオリンピック評議会が「正式メダルスポーツ」として e-Sports 採用の意向を公式に発表したり、数千万~億の収入を得るプロゲーマーが脚光を浴びるこの時代、日本では「ラグ?ウチのモバイルWiFi バリ3だしw ウケるw」の環境なので、サッカー界でいう久保建英くんのような天才少年が、日本の e-Sports の舞台に現れ「子供の夢ランキング」を塗り替えるのはまだまだ先のお話。

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 さて、この「ラグの対策」は、2022年のアジア競技大会(中国開催)で e-Sports 選手として初のメダル獲得を目指すプロゲーマー監修の元、日本のオンラインゲームの回線事情がもっと良くなるように、ひいてはスプラトゥーンがちゃんと「e-Sports 仕様」にアップグレードしてもらえるようにと願って書く、イカスミカフェ唯一のまじめなコンテンツです。

 専門用語には注釈を付けて、出来るだけ解りやすく書くつもりですが、目に見えないデジタルな話が多かったりするので、読んでると眠くなる人も多いかもしれません。イカスミカフェはゆっくり更新していきますから、何度でも読み返して次のステップに進んで下さいね。

 それではラグの対策を始めていきましょう。

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