
各ルールの難易度は、あなたのイカタイプや現在のウデマエによって異なると思います。
『ガチホコ』は基本行動【キル】【ヌル】と、ガチ行動【モツ】を同時に行えるので、イカフェッショナルにとっては「難易度が低い」といえますし、A+~S帯の『ガチヤグラ』はグラディエイカーが多く、ガチ行動【ノル】がおろそかになるので、アタッカー※1のイカさんには「難易度が高い」かもしれません。
この項では各ルールに必要な【対人能力】と【戦術理解度】にポイントを付けて相対的な難易度を表します。ルールの好き嫌いや現在のウデマエは置いておいて、勝率の低いルールの難易度を分析すると自分のイカタイプやウィークポイントを知ることが出来るかもしれません。
※1)アタッカー:FPSやTPSで「積極的な攻撃参加」を担当するプレイヤーのこと。
❶ガチエリア

- 【対人能力】
- 【戦術理解】
前作よりエリアの範囲が狭くなったこと、新ステージに防衛ポイントが少ないことで、チョースケ※2がいると最初から最後まで撃ち合いになり、終盤はみんな疲れてナイスをいわなくなる。ルールはシンプルなのでキルが得意なイカさんはマッチングに左右されることは少ないでしょう。
❷ガチホコ

- 【対人能力】
- 【戦術理解】
前作よりホコが強くなったのでホコ運搬側が有利なのですが、前作で有効だった「速攻」の一択は、相手チームの対人能力が上だと最終的にカウンターで逆転負けすることも。自分のイカタイプがなんであれ、「ホコの持ち方」が分からないと「ホコの守り方」が分からなくなるので、とりあえずホコを持ちましょう。
❸ガチヤグラ

- 【対人能力】
- 【戦術理解】
ヤグラ上の敵は倒しやすいので対人能力は星2つにしました。前作よりステージが狭くなったこともあり、デス覚悟で1カウントを削りにいく『神風スパジャン隊』を見かけなくなりました。「役割分担」、「攻守の切り替え」など、考えることが最も多いルールだと思います。
❹ガチアサリ

- 【対人能力】
- 【戦術理解】
上位勢の急速なスプラ離れの中「それでもスプラが好き!」と残った多くのイカさんにモンハン購入を決断させた悪名高いルール(※個人の感想です)。キルレがそのまま勝敗に直結する上に、亭主関白なお父さんの「カモン」が新聞なのかお茶なのかを瞬時に判断するお母さんの能力が必要です。