前線という概念

 FPS/TPSでは「前線を維持する」とか「前線を押し上げる」という言葉をよく使います。敵と味方が交戦している場所を【戦線】といい、その中で最も敵陣に近い場所を【前線】といいます。

 中でも激しく交戦している場所を【最前線】といったりしますが、【前線】の時点で一番前なので、満員と超満員くらいの違いであって、上戸彩と綾戸智恵ほどは違わないのです。

❶前線

 イカはインクの色でナワバリを主張するので、基本的に味方インクと敵インクの境界線が前線になることが多く、バトル中にマップを開くとおおよその場所が分かります。

❷前線を押し上げる

 前線を押し上げれば上げるほど、敵チームのイカさんの行動範囲が狭まるので、動きを把握しやすくなり、常に先手を取れる状況に持ち込めます。

 どのルールでも、上図の位置まで前線を押し上げて維持できればそのままノックアウトです。理論的にはマッチング事故が起きない限りありえないのですが、なぜかマッチング事故が頻繁に起こるのでよく目にします。

❸前線を限界まで押し上げる

 いわゆるリスキルです。やられると「いーーーーー!」ってなりますが、ガチマやリグマなどで『戦力的に上回っている場合』は、最も合理的な戦術であるといえます。逆に『戦力的不利なマッチング』なのに、孤軍奮闘してリスキルを狙う勇敢なイカさんが味方にいると、戦力差+数的不利で前線が崩壊します。

❹実際の前線

 4vs4のスプラトゥーンで、ステージをキレイに横断する前線は、ナワバリバトル以外のルールではあまり意味がありません。特にガチルールでは「勝利に関係のある戦線に戦力を集中する」必要があるので、実際には局地的な戦線が点在し、常に移り変わります。

「今、どの戦線に戦力を集中するべきなのか?」を、マップを開いて瞬時に判断できるようになれば、戦力が拮抗したマッチングの勝率が上がるので、普段から「前線」を意識してみると新しい発見があるかもしれません。

❺寒冷前線と温暖前線

 冷たい空気が暖かい空気に向かって接触する場所を寒冷前線、逆に暖かい空気が冷たい空気に向かって接触する場所を温暖前線と呼び、どちらの前線も天気が崩れて雨が降ります。

 ちなみに、リビングのエアコンの冷房を最大にして、隣の部屋の暖房を最大にしても、真ん中で雨は降りません。

スプラトゥーン3【Amazon限定】
おすすめの記事