タチマワリ・ガチアサリ篇❷

ガチアサリの基本戦術

タチマワリ・ガチアサリ篇❷

タチマワリ【ガチアサリ篇】
CHAPTER 6-2
ガチアサリの基本戦術

リスク回避

 突然ですが、ガチアサリには基本戦術はありません。個と個がぶつかり合う白兵戦、大乱闘スマッシュブラトゥーンだからです。

 でも、タチマワリを最初から読んでいる熱心なアナタは、『えっ?でもガチルールの難易度の「戦術理解度の星の数」はガチエリアより多かったじゃないですか?髪の毛ひきちぎりますよ?』と思っているはずです。

 たしかに、ガチアサリには味方のアイデアを汲み取って連動するべき場面がありますし、ずっとゴール前に潜伏して「ヘイヘイヘイ!カモンカモンカモン!ヘイヘイヘイ!」って言ってるアレを戦術と呼ぶのであれば、ガチエリアよりも戦術理解度は必要かもしれません。

 しかし、アサリルール下では「自分1人のアイデアが戦局に影響するような個人戦術」は残念ながらありません。

ガチアサリ勝率

 ガチマ検証用アカウントなので、ウデマエ詐欺調整に「ラピエリ」を担いでいますが、S+前半でも2〜3戦に1回負けています。

ガチアサリS+3リザルト

 S+3からは使い慣れた「プライム」を担いでみましたが、戦力差を戦術で埋める事が可能な他のルールとは違い、「個の力」の差が大きいマッチングではどうする事もできず、勝率(※)も7割まで下がってしまいました(あ…スペシャル使用数も少ない…)。

 とは言え、S+からウデマエXに上がる為の勝率は「5割以上あればOK」なので、キル能力に自信がない人でも「考え方を変える事」が出来れば、ガチアサリでもウデマエXなんか時間の問題なのです。

 ちなみに【勝率の計算方法】は

勝った数÷試合した数

例1:25勝÷50試合=0.5(勝率5割)
例2:30勝÷50試合=0.6(勝率6割)

 なので、イカリング2の「WIN!」が25を下回らないように、そしてなるべく30以上キープを目指してチャレンジしましょう。

    もくじ
  1. ガチアサリに基本戦術が無い理由
  2. ガチアサリの優先順位
    「サード・オブ・ザ・ピッチ」
  3. リスク回避とチャレンジの割合
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❶ガチアサリに基本戦術が無い理由

 戦術とは「ある条件下」においての「合理的な行動」なので、複数の選択肢の中から「得たい結果」に対して「最も効果的な行動」をチョイスする事です。

 なので、「オブジェクト(対象)」である『ガチアサリ』が複数存在することにより、「ある条件」が増えれば「合理的かつ効果的な行動の選択肢の数」は常人の処理能力を超えます。

 そして多くの場合、効果的な行動を考えているうちに、「ある条件」は「別の条件」に変わってしまうので、結果『ひたすら目の前の仕事を処理する作業』になるのです。

 よって「複数のオブジェクト」を有するガチアサリルールに「基本戦術」を設定する事は、「条件が多すぎて覚えられない」から不可能なのです。

 目まぐるしく変化しては現れる「目の前の仕事」に優先順位を設定して「やっつけ仕事」で処理していきましょう。


❷ガチアサリの優先順位
「サード・オブ・ザ・ピッチ 」

 ガチアサリでの優先順位(優先するべき行動の順位)は両軍が保持している「オブジェクト(ガチアサリ)」の数や位置によって目まぐるしく変化しますし、プチ戦術を考えれば敵味方の個人が保有するアサリの数も優先順位に影響します。

 ガチアサリの罠である「無数に存在する条件」に振り回されないように、【thirds of the pitch(※)】(サード・オブ・ザ・ピッチ)の考え方を取り入れ、柔軟に行動をジャッジしてみましょう。

※サッカーやフットサルに取り入れられている近代スポーツ理論のひとつ。

【thirds of the pitch】(サード・オブ・ザ・ピッチ)

サード・オブ・ザ・ピッチ

 まず、アナタの頭の中でステージを3分割し、自陣側から「DEFENDING THIRD(ディフェンディング・サード)」→「MIDDLE THIRD(ミドル・サード)」→「ATTACKING THIRD(アタッキング・サード)」の3つのゾーンに区分けします。

DEFENDING THIRD
ディフェンディング・サード

バイタルエリア

 ディフェンディング・サードは、自軍ゴールに最も近いゾーンです。当然ですが、このゾーンに敵ランニングバック(ガチアサリ の4つの役割:参照)の侵入を許すと、失点に繋がる危険が高くなります。故に、このエリアでの「デス」は最も避けなければなりません。

 上図の「ザトウマーケット」や「アジフライスタジアム」のようなステージは、ゴールの位置が中央寄りなので、ディフェンディング・サードの位置はもう少し中央寄りになるのですが、これを言い出すとキリが無いので各ステージ毎に、頭の中で適当にイメージしましょう。

VITAL AREA
バイタル・エリア

 ゴールに直結するプレイが行われる最も危険な地帯を「バイタル・エリア」と呼びます。ガチアサリのゴールは全方位からシュート可能なので、バイタル・エリアはゴールを中心にした円形でイメージした方が良いでしょう。

 バイタル・エリアも高台や障害物の位置等で微妙に変わるので、ステージ毎に適当にイメージしましょう。

MIDDLE THIRD
ミドル・サード

ミドル・サード

 攻守の両面に関わる重要なゾーンです。ミドル・サードを制するチームがガチアサリを制すると言っても過言ではありません。

 このゾーンを制圧すれば、次のゾーン「アタッキング・サード」への侵攻が容易になりますし、敵軍のディフェンディング・サードへの侵入を阻止する事にもなります。故に、このゾーンでの「デス」はディフェンディング・サードの次に避けなければなりません。

ATTACKING THIRD
アタッキング・サード

アタッキング・サード

 得点に繋がるプレーが出来るゾーンはアタッキング・サードだけです。当然ですが、アタッキング・サードに侵入する回数や時間が多い程、得点チャンスは増加します。また、敵軍に精神的プレッシャーを与える事が出来るゾーンなので、一度制圧に成功すると連続得点は容易です。

 同時に敵軍の防衛意識が最も高くなるゾーンでもあるので、3つのゾーンの中で最も「デス」が許されるゾーンと言えます。


❸リスク回避とチャレンジの割合

リスク回避

 上図は3つのゾーンそれぞれの「リスク回避を優先する割合」です。

 ガチアサリのリスクって何でしょうか?サッカーでは「相手にボールを奪われる事」ですが、前述の通り、ガチアサリは条件が多すぎるので「失点に繋がるプレイ」とザックリ考えた方が「サード・オブ・ザ・ピッチ」を応用しやすくなると思います。

失点に繋がるプレイの例

  • デスする
  • 塗り固められる
  • 敵ガチアサリの侵入を許す
  • ゴール裏の敵潜伏を見逃す
  • 敵ジャンプビーコンの放置

①ディフェンディング・サード

リスク回避(ディフェンシブサード)

 ディフェンディング・サードではリスク回避を100%優先します。

  • 絶対にデスしないように
  • 絶対に塗り固めさせないように
  • 絶対にガチアサリを侵入させないように

 セーフティにプレイします。逆に、これらの「失点に繋がるリスク」が存在しなければ、ディフェンディング・サードに用事はありません。始終ゴール前に陣取る事が多い人は「リスクが無いときはミドル・サードの制圧へ向かう意識」を高めるようにしましょう。

②ミドル・サード

ミドル・サード

 ミドル・サードではリスク回避の優先度を70%に下げます。

 前述の通り、ミドル・サードは攻守の両面に関わる重要なゾーンです。ここでもリスク回避100%で行動していると、いつまでもアタッキング・サードに侵入する事ができず、永遠に攻勢に出るタイミングを失います。

 そこで、残りの「30%」をチャレンジに使います。チャレンジとは「得点に繋がるプレイ」の事です。

 しかし、よほどのマッチング事故が起きない限り「ミドル・サードを完全に制圧する」事は不可能なので、どのタイミングでアタッキング・サードへの侵攻をチャレンジするかが「ミドル・サードの永遠のテーマ」であり「センス」です。

 このセンスを磨く為にも「ランニングバック」をチャレンジし続けましょう。

③アタッキング・サード

リスク回避(アタッキング・サード)

 アタッキング・サードではリスク回避の優先度を50%まで下げます。

 いささか慎重すぎるように感じるかもしれませんが、リスク回避率0%でゴールに突っ込んでくるランニングバックは倒しやすいので、防衛する側にとってあまり驚異になりません。

 時にはデスと引き換えのシュートが「最優先事項」になる局面があるかもしれませんが、デスと引き換えにシュートをちゃんと決めたなら50%を達成していると見る事もできます。が、しかし、

・ガチアサリ1個(小アサリ10個)=20点
・小アサリ7個=21点

 なので、デスと引き換えにガチアサリをシュートするより、生き残って小アサリを入れ続ける方が費用対効果は高いのです。

 なるべくガチアサリを決めた後も生存していられるよう、アタッキングサードでも「リスク回避率50%」を意識すると、「あっさり」勝率が変わるかもしれません。なんちゃって。

 次回は「サード・オブ・ザ・ピッチ」を応用した具体的な動き方を解説します。

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