タチマワリってなーに?

 突然ですが、スプラトゥーンのガチマッチですることは3つしかありません。2つの【基本行動】とルール毎に違う【ガチ行動】です。

 立ち回りを複雑に捉えず「シンプルに考えるため」にも、少し基本に立ち戻ってみましょう。

❶基本行動

1.【ヌル】

 床や壁をインクで塗って「地的優位」を作る。

2.【キル】

 敵チームのイカを倒して「数的優位」を作る。

どちらか片方だけ続けることは難しい

 この2つの【基本行動】はとても密接な関係にあるので、どちらか片方だけ続けることはとても難しいのです。

 なぜなら【ヌル】を合理的に行うには【キル】が必要ですし、逆に【キル】を合理的に行うには【ヌル】が不可欠だからなのです。

 ガチマッチではこの2つの【基本行動】に、ガチルールに則った【ガチ行動】が追加されます。

❷ガチ行動

3.【ヌル】【モツ】【ノル】

  • ガチエリア:エリアを【ヌル】
  • ガチホコ :ホコを 【モツ】
  • ガチヤグラ:ヤグラに【ノル】

 それでは1~3の行動を分析してみましょう。えっ、ガチアサリ先生?そんな名前のガチ知らない。

【ヌル】

【ヌル】は個体差がほとんどありません。塗りが苦手なブキはいっぱいありますが、よく聞く「キルが苦手なので塗り専門でがんばります!」という会話からも分かるように、【ヌル】は最も簡単な行動ですが、逆に【ヌル】が得意すぎて「見て見て♪自陣にモナリザ描いちゃった♡」みたいなイカさんもいません。

【キル】

【キル】は最も個体差が出る行動です。【ヌル】に個体差が殆ど無いので、基本的にナワバリバトルでは【キル】が得意なイカさんが多いチームの勝率が高くなります。ですから、味方に『不殺(ころさず)』を誓ったイカさんがいて「働きたくないでござる!!!絶対に働きたくないでござる!!!」って言ってると高確率で負けます。

【キル】>【ヌル】

【ガチ行動】

【ガチ行動】は、キルに次いで個体差が出る行動なのですが、個人的には『能力』よりも『パーソナリティ(その人の持ち味、個性、人柄)』によるところが大きいのではないかと思っています。

【ガチ行動】は、勝敗に直結する行動なので、ガチマッチにおいての最優先事項なのですが、デスしやすい上に「行動を評価されにくい損な役回り」ともいえます。

 そう、まるで豚の角煮の完成と同時に捨てられるネギの青い所のような、スベりかけた若手芸人をフォローして一緒にスベるフジモンのような…あぁ、フジモン、好きだ。

【ガチ行動】≧【キル】>【ヌル】

 さて、この章で解説させていただいた【基本行動】と【ガチ行動】ですが、もしこれがガチマッチの全てだとしたらどうでしょうか?

 個体差(能力差)が最も反映される【キル】が得意なイカさんが多い方が勝つ?【ガチ行動】をしないイカさんが多い方が負ける?

 いずれにせよ『勝敗はマッチングに左右された結果』でしかないでしょう。

こんなツマラナイことは無い。

 そうです、「マッチングの不条理」に抗い、【基本行動】と【ガチ行動】の他に「勝つためにもっと出来ることは無いか?」、と足掻く(あがく)ことが即ち『タチマワリ』なのです。

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