必ず勝つ3つのパターン

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CHAPTER 3-4

 なんと、スプラトゥーンにはミスをしない限り「絶対に勝つパターン」が3つあります。早い段階でパターンに入ってる事に気付けたら、落ち着いて仕事をするだけで「最初から決定している勝利」を取りこぼさなくなります。

  1. 人数に差がある【数の力】
  2. 戦力に圧倒的な差がある【個の力】
  3. 戦術理解度に差がある【タチマワリ】

❶人数に差がある【数の力】

 同じ強さのイカさん同士が戦った場合、ミスをしない限り「人数の多い方」が必ず勝ちます。これを【数の力】と言います。

必ず勝つパターン1

 敵軍に「回線落ち」や「試合放棄」がいる場合は、常に数的有利が続くので、味方に英国紳士がいて「では私も戦闘には参加しない事に致しましょう。当然さ、英国紳士としてはね♪」とか言わない限り圧勝です。ガチマにそんな紳士がいたらヒゲを抜いてやりましょう。

 サッカーは11人 vs 11人で試合を行うので、1人くらい退場になっても実は決定的な数的不利にはなりません(9%の損失)。しかし、バスケやフットサルは5人 vs 5人で試合を行うので、1人いなくなるとゲームバランスが崩れて試合になりません(20%の損失)。なので退場者が出ても、別の選手を補充する事が出来ます(※)。

 スプラトゥーンは4人 vs 4人で試合を行うので「1人少ない」事の影響はフットサルのそれ以上です(25%の損失)。無印のカンスト勢に「復活時間短縮」を愛用するイカさんが珍しく無かったのは「数の力」の威力をよく知っていたからでしょう。

※フットサルは退場者が出た後2分間は選手を補充できません。失点すると2分以内でも補充できます。(えっ、興味ない???)

❷戦力に圧倒的な差がある【個の力】

 同じ人数のイカさん同士が戦った場合、ミスをしない限り「対人能力(キル能力)が圧倒的に高い方」が必ず勝ちます。これを【個の力】と言います。

必ず勝つパターン2

 ガチマッチは基本的に、ウデマエやガチパワーを基準にマッチングされるので「絶望的な戦力差」になることは少ないはずなのですが、A帯~S+帯は、サブアカ等「中の人が強い」場合があるので結構な確率でこうなります。逆に、付き合い始めたばかりの彼女が部屋に遊びに来て「あ♪このゲームかわいい♪やらしてやらして♡」ってなって、「しょうがないなぁ♪ちょっとだけだぞ♡」ってなった、「中の人が弱い」ケースもあります。えぇ、ブロックしてやりましょう。

❸戦術理解度に差がある【タチマワリ】

 同じ強さ、同じ数のイカさん同士が戦った場合、ミスをしない限り「戦術理解度の高い方」が必ず勝ちます。これを【タチマワリ】と言います。

必ず勝つパターン3

 この場合、戦力が拮抗して逆転に次ぐ逆転の熱いバトルになりそうに思えますが、100戦してもイカフェッショナルチームがノックアウトで全勝するでしょう。何故なら、そもそも戦術とは「集団戦闘で合理的に勝つ」事を目的に考えられたものなので、己のみを信じて単体で行動しがちなグラディエイカーは、味方と連携して戦うイカフェッショナルには絶対に勝てないのです。また、戦術理解度に差がある場合は、戦力的に勝る相手に勝つこともできます。

 2005年、ジェフユナイテッド市原(現ジェフユナイテッド市原・千葉)は、資金力に乏しく主力選手の半分を失い、経験も実力も伴わない若手選手が中心のチームでした。そのジェフを率いた「イビチャ・オシム監督」は、【賢く走る】【危険なサッカー】をテーマに、格上チームを倒しに倒し、チーム創設以来の初タイトル「Jリーグカップ優勝」をもたらしました。戦力的に遥かに強い相手を攻め崩す様子はまるで魔法のようでしたが、哲学と理論に支えられた優れた戦術の成せる業なのです。「強い相手に強い」と評されたオシムサッカーは究極のタチマワリと言えます。

 因みに、記録に残っている世界最古の戦争「カデシュの戦い(※)」で、ヒッタイト軍が使った人類史上初の戦術は【裏取り】だったそうです。

※カデシュの戦い(紀元前1286年)
 エジプト新王国「ラメセス2世さんチーム」vs ヒッタイト王「ムワタリさんチーム」のバトル。ムワタリさんチームの【裏取り】が成功してノックアウト寸前まで持ちこみましたが、ラメセスさんチームの打開力がハンパなく、延長戦の末に引き分けに終わった模様。試合後、両チームが結んだ「世界最古の平和条約」は現在「国際連合ビル」に飾ってあります。平和な時代に生まれて良かった。(えっ、どうでもいい???)

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