
ガチヤグラには「ソイヤ」「ワッショイ」「ラッセーラ」という3つの役割があり、「今どの役割を担当するべきか?」を素早く判断できると勝率が上がります。
一つ一つの役割はとてもシンプルなので、プラベやリグマで練習すればすぐにマスターできると思います。
また、ガチヤグラは、他のどのルールよりも「努力が報われるルール」だと思いますので、味方のために「賢く走ること」ができれば、比較的スムーズにウデマエXを達成できるかもしれません。
❶ソイヤ(ヤグラ乗り)

- 【担当内容】ヤグラに乗る
- 【対人能力】
- 【カリスマ】
- 【一世風靡】
敵に現在地を晒す(さらす)ヤグラに登る最も危険な役割が【ソイヤ】です。幼いころ、お祭で観たソイヤに憧れ、「大きくなったらソイヤになる!」と目を輝かせたイカさんは多いのではないでしょうか。大阪の岸和田市には、恐れ知らずの勇敢なヤグラ乗りが多いといわれています。
❷ワッショイ(ルート確保)

- 【担当内容】ヤグラルートの確保
- 【対人能力】
- 【仲間想い】
- 【ロマンス】
「ソイヤ」を守りつつ、「ヤグラの進行を妨げる全て」と闘う役割が有名な【ワッショイ】です。『ヤグラが進む距離』がワッショイのステータスであり、『所属する町内会のソイヤ』が倒されることはワッショイ最大の恥なのです。
ワッショイ担当は、「ダイナモワッショイっ!」や「ロンブラワッショイっ!」などの掛け声で、味方にどの敵を倒したかを正確に伝え、勝利した後はキレッキレのオタ芸を舞うことで知られています。
❸ラッセーラ(チョイ乗り)

- 【担当内容】ヤグラ位置のキープ
- 【対人能力】
- 【跳人能力】
- 【フェス感】
自分以外の味方が倒された状況で、味方がリスポンするまでの間、ヤグラ位置をキープする命知らずな役割が【ラッセーラ】です。中央へ戻ろうとするヤグラに「チョイ乗り」を続け、数的不利の状況でも仲間を信じて軽やかに跳ね続けるのです。そうです、「ラッセー」のときに片足を上げて、「ラー」で跳ねます。
❹ヤグラに乗りましょう
【ワッショイ】だけでウデマエが上がってしまい、S帯で伸び悩んでいるイカさんは、積極的にヤグラに乗ると新しい発見があるかもしれません。
そして、ヤグラに乗って、乗って乗って乗りまくると、「ヤグラが進みにくいポイント」や「ソイヤがして欲しいサポート」が見えてくるかもしれませんし、ソイヤの気持ちが分かれば、もともと得意なワッショイにも磨きがかかると思います。
B帯〜A帯で頑張っているイカさんは、ヤグラに乗りながらウデマエを上げて行くことをオススメします。ガチヤグラのルールを知った上で、ヤグラに乗らなくても許されるのは、ヤグラ周りに敵を1人も近づけさせないでいられる「ぱないイカ」だけなのです。
「味方がヤグラに乗らない」「味方がヤグラを守らない」「負けてる延長中にヤグラから降りる奴なんな(以下略)」
私達のように撃ち合いが苦手なイカは、「いいもん!全部ひとりでやるもん!」くらいの気持ちでチャレンジしないと勝率をコントロールできません。
ウデマエXを達成するあしたのために、まずはヤグラに乗りましょう♪