ガチヤグラの3つの役割

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CHAPTER 5-1

ガチヤグラ

 ガチホコと同じく、ガチヤグラにも3つの役割があります。しかし、ガチホコの「役職」のように「ある程度固定されるもの」ではなく、常に流動的に『移り変わるべきもの』なので、考えながら走る必要があります。

 他のどのルールよりも「今、どの役割を担当するべきなのか?」を判断するジャッジのスピードが勝率に大きく影響するので、すべての役割をマスターして、瞬時に役割を切り替えられるようにしましょう。

 とはいえ、それぞれの役割はとってもシンプルなので、ガチホコでの役職と同じく、実戦で練習しながらひとつづつマスターしていきましょう。

❶ソイヤ(ヤグラ乗り)

【担当内容】ヤグラに乗る
【対人能力】
【カリスマ】
【一世風靡】

ソイヤ

 常に敵に「現在地」を晒すヤグラに登り、味方を鼓舞する最も危険な役割が【ソイヤ】です。幼い頃に祭で観た青年団のソイヤに憧れ「大きくなったらボクもソイヤする!」と誓ったイカさんは多いのではないでしょうか。特に大阪の岸和田市には恐れを知らない勇敢なヤグラ乗りが多いと言われています。

 イカスミカフェでは伝説の祭男「ポポンさん」の名言を紹介しながら「ヤグラ乗りの生き様」にもフォーカスを当てていきたいと思います。

❷ワッショイ(ルート確保)

【担当内容】ヤグラルートを確保する
【対人能力】
【仲間想い】
【ロマンス】

ワッショイ

 ヤグラの「ソイヤ」を守りつつ、ヤグラの進行を妨げる全てと闘う役割が【ワッショイ】です。ヤグラが練り進む距離はワッショイの誇りであり、所属する町内会の看板であるソイヤが倒される事はワッショイ最大の恥なのです。ワッショイ担当は、「ダイナモワッショイっ」や「ロンブラワッショイっ」等の掛け声で、味方にどの敵を倒したかを正確に伝え、勝利した後はキレッキレのオタ芸を舞う事でも有名です。

❸ラッセーラ(チョイ乗り)

【担当内容】ヤグラの位置をキープする
【対人能力】
【跳人能力】
【フェス感】

ラッセーラ

 リード中や逆転目前の「敵陣」で自分以外の味方が倒された時、孤軍奮闘して味方の復帰を待つ局面がありますが、ソイヤがいないヤグラは中央へ戻ろうとします。この時、ヤグラが戻らないようにチョイ乗りを続け、ヤグラの位置をキープする担当があの有名な【ラッセーラ】です。数的不利の状況では味方の復帰を待つだけでも大仕事なのに、ラッセーラは仲間を信じて軽やかに跳ねます。

 そうです、「ラッセー」の時に片足を上げて「ラー」の時に跳ねます。

ヤグラに乗りましょう

 今回紹介した3つの役割については、次回の基本戦術からも引き続き掘り下げて解説していきたいと思いますが、「ヤグラに乗ってくれる人の有難さが分からない」まま【ワッショイ】だけを頑張ってS+になってしまったイカさんは、兎にも角にもまずはヤグラに乗りましょう。

 乗って乗って乗りまくると各ステージの「ヤグラが止められるポイント」が分かったり、「ヤグラ乗りがして欲しい事」が見えてきます。そうなった時、得意なワッショイのタチマワリにも磨きがかかります。

 ガチヤグラのルールを知った上で、ヤグラに乗らなくても許されるのは、ヤグラ周りに敵を1人も近づけさせないでいられるくらい半端なく強い人だけです。

 同じく、B帯〜A+で頑張っているイカさんは、率先してヤグラに乗りながらウデマエを上げて行く事をオススメします。ヤグラを味方に押し付けてウデマエを上げてしまうと、S帯からはマッチング運に勝敗を左右されることになるでしょう。

「味方がヤグラに乗らない」「味方がヤグラを守らない」「負けてる延長中にヤグラから降りる奴なんな(以下略)」

 でも大丈夫。こっちには「分かっているアナタ」がいるのですから。

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