CHAPTER 4-3

ゲーミングルーターを使う

 インターネットを光回線にしたのに、LANアダプターを買って有線LAN接続にしたのに、なんならLANケーブルも新調したのに、

  1. Ping値の測定の結果はいつも30ms以上。
  2. 大型アップデートが来るとダウンロードに10分以上かかる。
  3. フレンドさんと遊んでいると自分だけ回線落ちする。
  4. 回線落ちしたらネコのせいにしている。
  5. でもネコは飼っていない。あーもうネコを飼いたい。

 そのストレスの原因は「ルーターの性能」のせいかもしれません。

 あーもうネコを飼いましょう。

レンタルルーターの性能は低い

フレッツ光のレンタルルーター
【RT-500MI】

RT-500MI
(RT-500MI)
  • 有線接続数:4台
    1Gbps×4ポート
  • 無線接続数:32台
    (※NTTは有線+無線で合計10台以下の接続を推奨)
  • 無線LAN:【Wi-Fi 5】
    IEEE802.11b/g/a/n/ac
  • 転送速度
    2.4GHz:450Mbps
    5GHz:1,300Mbps
  • ストリーム数:内蔵3×3
  • CPU:記載なし
  • メモリ:記載なし

出典:フレッツ光東日本公式>レンタル機器仕様

 一般的にインターネットを契約する際には「無線ルーターをオプションでレンタルするケースが多い」と思いますが、フレッツ光の場合は上の画像のような子が送られてきます。

 テレビの近くのどうでもいい隙間に突っ込まれてホコリをかぶっていたり、倒れても起こしてもらえなかったりしているので、見かけたら起こしてあげてください。

NURO光のレンタルルーター
【ZXHN F660A】

・正確にはルーター機能付きONU

ZXHN F660A
(ZXHN F660A)
  • 有線接続数:3台
    1Gbps×3ポート
  • 無線接続数:10台
  • 無線LAN:【Wi-Fi 5】
    IEEE802.11b/g/a/n/ac
  • 転送速度
    2.4GHz:450Mbps
    5GHz:1,300Mbps
  • ストリーム数:内蔵3×3
  • CPU:記載なし
  • メモリ:記載なし

出典:NURO光公式>ご提供する機器に関して

 NURO光の場合は上の画像のような子を貸してくれます。どういう訳か「NURO光のルーターは1万円くらいの市販ルーターと同等の性能」というまことしやかな情報をよく見かけますが、スペックが公開されていないのでスループットを測定して比較しなければ確かなことはわかりません(測定機器が必要)。

 そもそもNURO光はフレッツ光と通信規格が違うので、市販ルーターと金額で比べる事はあまり意味がないかもしれません。

F660A の接続テスト結果
(F660A の接続テスト結果)

 ちなみに、イカスミカフェ店長が実際にNURO光(G2Vプラン)を契約して検証した結果が上の画像です。

 NURO光のレンタルルーター「ZXHN F660A」に、Nintendo Switch を「有線LAN接続」して、ポートを解放した「NATタイプA」の環境で行ったテスト結果です。

 可もなく不可もなく「ごく普通の結果」になりました。

【RT-AC88U】の接続テスト結果
(RT-AC88U の接続テスト結果)

 ゲーミングルーター「RT-AC88U」を、NURO光のレンタルルーター「ZXHN F660A」にルーターモードで接続※1し、Nintendo Switch を「有線LAN接続」して、ポートを解放した「NATタイプA」の環境で計測したのが上の画像です。

 下り(ダウンロード)の速度が倍以上になりました。

※1 NURO光のONUにゲーミングルーターを接続する方法:参照

NURO光のルーター
【HG8045Q】

・正確にはルーター機能付きONU

HG8045Q
(HG8045Q)
  • 有線接続数:3台
    1Gbps×3ポート
  • 無線接続数:32台
  • 無線LAN:【Wi-Fi 5】
    IEEE802.11b/g/a/n/ac
  • 転送速度
    2.4GHz:450Mbps
    5GHz:1,300Mbps
  • ストリーム数:内蔵3×3
  • CPU:記載なし
  • メモリ:記載なし

出典:NURO光公式>ご提供する機器に関して

 NURO光のレンタルルーターは「縦置きタイプ」と「幅広タイプ」の2種類あってこの子は幅広タイプです。

 あちこちで「外れルーター」とか「地雷ルーター」とか言われている可哀想な子ですが、実はNURO光のONUの中で唯一「フルコーンNAT※2」で動作するオンラインゲーム向けのルーターなので、デフォルトの状態でNintendo Switch を何台接続しても、「全てNATタイプAになる」という魔法のONUなのです。

 ガンガン返品されてるようですが当たりをひいた方はよく考えてから交換しましょう(ゲーミングルーターを使用する場合、NATタイプAにできるデバイスは1台まで)。

 ちなみに、基本的なスペックは F660A と同等で、実際にテストした結果もほぼ同じでした。よく言われる「Wi-Fi電波の弱さ」もついでに検証しましたが F660A と同等でした(そもそも F660A の電波も強くない)。

 内部ネットワークの端末(Nintendo Switch)が、外部ネットワークの端末(フレンドさんの Nintendo Switch)と通信するとき、割り当てられた「ポート」に対しての通信を「すべて受け入れる」アクセス制御方式のこと。

 外部ネットワークとのスムーズな双方向通信を必要とする「競技性の高いオンラインゲーム」にとって、最も理想的なアクセス制御方式といえますが、ゲーム以外の使用にはセキュリティに対策が必要。

ゲーミングルーターの性能は高い

ゲーミングルーター
【RT-AX89X】|ASUS

RT-AX89X
(RT-AX89X)
  • 有線接続数:8台
    1Gbps×8ポート
  • 無線接続数:90台(推奨72台)
  • 無線LAN:【Wi-Fi 6】
    IEEE802.11b/g/a/n/ac/ax
  • 転送速度
    2.4GHz:1,148Mbps
    5GHz:4,804Mbps
  • ストリーム数:外付8×8
  • CPU:2.2Ghz(クアッドコア)
    ※Qualcomm社製
  • メインメモリ:1 GB(1000 MB)
  • フラッシュメモリ:256 MB

出典:ASUS公式>RT-AX89X>スペック

 プロゲーマーや実況者はもちろん『ガチ勢』と呼ばれるゲーマーは、レンタルルーターではなく「ゲーミングルーター」でオンラインゲームをプレイします。

 ガチ勢とエンジョイ勢を隔てる「微ラグ」という超えられない壁、大型アップデート時に「家族がYouTubeを観だしても舌打ちしない」大らかな心、そしてフットボールアワーの後藤さんが「速度差ありすぎて耳キーンなるわ!」と突っ込むであろう高速通信、それがゲーミングルーターなのです。

ルーターのラグってなーに?

 そもそもルーターって何をする機械なんでしょうか?簡単に言うと「複数のデバイスをインターネットに接続させる事ができる機械」です。

 もしルーターが無かったら、1つのデバイスしかインターネットに接続できないので、ゲームをする時とパソコンをする時で、LANケーブルを差し直さなければいけません。ありがとうルーター。

 因みに、インターネットに接続する為の信号の経路(ルート)を、制御(ルーティング)してくれるからルーターっていいます。

 さて、このルーターのどこにラグが発生するのでしょうか?

①ルーティング処理のラグ

 アナタがオンラインゲームをする時、ルーターはゲーム機から送信されたパケット(データの塊)を受信して、「ルーティングテーブル」と呼ばれるデータベースを参照し、宛先ネットワーク(マッチングサーバー)にパケットを送信します。

 この時のルーター内部での基本的な処理はこうです。

  1. STEP

    Nintendo Switch から受信したパケットを、ルーター内部のバッファ・メモリーに一時的に蓄積。

  2. STEP

    ルーティングテーブルを参照してパケットの宛先を決定。

  3. STEP

    パケットの種類を判別してフィルタリングの実行可否の判定&品質保証レベル(QoS)を決定。

  4. STEP

    「STEP3」の判定に従ってフィルタリングを実行、またはQoS(Quality of Service)の制御を行う。

  5. STEP

    宛先に対応するポートからパケットを出力。

  6. STEP

    パケットの受信数&送信数の統計情報を収集。

( ˘ω˘ ) スヤァ…

 実際には次に説明する「②フィルタリングの処理」を加えたもっと複雑な処理をしているのですが、仮に4人家族がそれぞれのスマホでインターネットをしている場合、ルーターは単純に4台分のルーティング処理を同時に行うことになります。

 処理性能の低いルーターが、「STEP1」で蓄積したパケットの処理が終わる前に次のパケットを受信してしまうと、「パケットロス」とう現象が発生し内部遅延(ラグ)や通信エラーの原因になります。

②フィルタリング処理のラグ

 ルーターは不正なアクセスを遮断する為にFirewall(ファイアウォール)などの「パケットフィルタリング機能」を使ってセキュリティを高めてくれています。

 ルーターにはポートと呼ばれる「データ信号の出入り口」が0番〜65535番まであって、パケットフィルタリング機能は、ポートを通過する通信を1つずつ確認して、あらかじめフィルタリングテーブルに指定されている「条件に一致するパケットを許可する処理」と、「条件に一致しないパケットは破棄または遮断する処理」を行います。

 この処理も「ルーターに接続しているデバイスの数だけ行う」事になり、接続デバイスの数が多いと、処理性能の低いルーターは内部遅延(ラグ)や通信エラーを引き起こします。

③NAT越え処理のラグ

【テキスト】

 ルーターの内側にある Nintendo Switch やPCなどを、ルーターの外側にあるインターネットに接続する為の技術を、

【NAT】
Network Address Translation

 と呼び、日本語では「ナット」っていいます。(Nintendo Switch を【NATタイプA】にする方法❶「NATタイプAってなーに?」:参照)

 NATの処理はルーティング処理を終えたパケットに対して行われ、逆に外部ネットワークから来るパケットに対してはNAT処理を終えた後にルーティング処理を行います。

 当然ながら接続デバイスの数が多ければ多いほど、処理性能の低いルーターではNATの処理にも時間がかかるので、内部遅延(ラグ)や通信エラーを引き起こします。

ゲーミングルーターってなーに?

 一般的には、オンラインゲームに必要な通信を高速で処理したり、ゲーム機以外の通信を制限してオンラインゲームの通信帯域を確保するなど、「オンラインゲームを快適にプレイするための性能と機能を持つルーター」のことを『ゲーミングルーター』と呼んでいます。

ゲーム用じゃないモノに「ゲーミング」って付けてもOK

 しかし、実際のところは、各メーカーが自社製品に付けている『ゲーミング』という表記には根拠も法律上の決まりもありません。

 たまに『ゲーミング』と表記してあるだけの(中身は安価な音楽用の)ヘッドセットを、ゲーム専用だと思い込んで買ってしまう人を見かけますが、もともと明確な基準がないので騙されたことにはならないのです。

ゲーミング着る毛布

[itemlink post_id="11522"]

 なので「ゲーミング着る毛布」とかも売ってたりしてちょっと欲しかったりもします。

大事なのは「ゲーミング」の表記ではなく「スペック」

 というわけで、大事なのは「プレイするゲームタイトルに適したスペックを満たしているかどうか」なので、ゲーミングデバイスを選ぶときは、「スペックを必ず確認する」ことや、「信頼できるブランドで選ぶ」ことが重要なポイントになります。

ゲーミングルーターの選び方

 ルーターが「靴と同じ消耗品」である事を知っている人は少ないです。

 24時間365日ずっと動き続けているのに、「え?まだゲームするんですか?」とか言ってきませんし、一生をテレビの裏とか、どうでもいい隙間とかで過ごすので、消耗しているかどうか分かりにくいのです。

 でも、ここだけの話、実は背面から少しずつ減っているのです。(減ってません)

 本体の寿命は2〜6年※3で、規格の寿命が5年※4くらいなので、5年以上前の製品を使っているなら買い替え時かもしれません。

※3 本体の寿命:定期的に再起動をしてあげると寿命が伸びます。
※4 規格の寿命:規格が古いと通信速度が遅く、セキュリティも弱い。

①契約している回線を確認する

 ゲーミングルーターを選ぶ前に、必ず契約している回線の確認をしましょう。

 ラグの原因が契約している回線にある場合は、どんな高性能ルーターを導入してもラグや通信エラーは絶対に改善しないので、お金の無駄遣いに終わります。

 たとえば、マンションの共用スペースまでは光ファイバーだけど、各世帯への配線は電話用ケーブルを使う、なんちゃって光回線『VDSL方式』の場合は、そもそも通信速度が100Mbpsしかありません。

 その上、ノイズの影響を受けやすい電話用ケーブルを使用しているので、ルーターを変えてもラグや通信エラーは改善しないのです。

②Wi-Fiの規格で選ぶ

 ゲーム機を有線LANで接続していても、スマホやタブレットやノートパソコンは無線LANで使用します。

 最近では動画配信も4K画質が当たり前になってきたので、ゲームをしていない時は無線LAN(Wi-Fi)の速度が重要になるでしょう。

 そして、このWi-Fi規格が10年ぶりにアップグレードしました。

 その名も「IEEE 802.11ax」そしてこのアップグレードを機に、Wi-Fi Alliance(Wi-Fi の事を決める団体)はWi-Fi規格をナンバリングすると発表。

「802.11n」は Wi-Fi 4、「802.11ac」は Wi-Fi 5、そして、今回登場した「802.11ax」は『Wi-Fi 6』と呼ばれるようになります。

 結論からいうと「IEEE 802.11ax(Wi-Fi 6)」に対応しているルーターを選びましょう。Wi-Fi 6 はセキュリティ規格も「WPA3」にアップグレードしていて、より堅牢な接続を実現しています。

IEEE 802.11b

  • 【最大通信速度】・・・11Mbps
  • 【周波数帯域】・・・・2.4GHz

IEEE 802.11a

  • 【最大通信速度】・・・54Mbps
  • 【周波数帯域】・・・・5GHz

IEEE 802.11g

  • 【最大通信速度】・・・54Mbps
  • 【周波数帯域】・・・・2.4GHz

IEEE 802.11n(Wi-Fi 4)

  • 【最大通信速度】・・・600Mbps
  • 【周波数帯域】・・・・2.4GHz / 5GHz

IEEE 802.11ac(Wi-Fi 5)

wifi5
  • 【最大通信速度】・・・6.9Gbps
  • 【周波数帯域】・・・・5GHz

IEEE 802.11ax(Wi-Fi 6)

wifi6
  • 【最大通信速度】・・・9.6Gbps
  • 【周波数帯域】・・・・2.4GHz / 5GHz

③ストリーム数(アンテナの数)で選ぶ

 これも無線LAN(Wi-Fi)の話になりますが、ルーターに装備されているアンテナの数をストリーム数※5といいます。

※5 厳密にはアンテナを使ってデータを送受信する通信経路の事をストリームと言います。

 アンテナの数は多い方が通信速度と品質が安定します。アンテナは外付けアンテナと内臓アンテナがあって、外付けのタイプの方が通信品質や速度が安定します。

  • 1×1(アンテナ1本)
    【最大通信速度】433Mbps
  • 2×2(アンテナ2本)
    【最大通信速度】866Mbps
  • 3×3(アンテナ3本)
    【最大通信速度】1300Mbps
  • 4×4(アンテナ4本)
    【最大通信速度】1733Mbps
  • 8×8(アンテナ8本)
    【最大通信速度】3476Mbps

 ストリーム数による最大通信速度の恩恵を受けるには、デバイス(スマホやノートパソコン)も同じストリーム数に対応している必要があります(iPhone6以降で2×2)。

 ルーターを1階のリビングに設置して、2階でもスマホを使うなら外付け3本以上、マンションに住んでいる場合は4本がベストです。

 独り暮しのワンルームなら2本でもギリギリ大丈夫ですが、シングルベッドで夢とお前を抱いてる場合はなるべく3本にして、くだらない事だって2人で笑ってください。

④CPUとメモリで選ぶ

 前述のとおり、ゲーミングルーターに必要なのは「ルーティング処理」や「NAT処理」など『高い処理能力』なので、この2つのスペックはそのルーターの性能を表す最も重要な項目と言えます。

 なので、ゲーミングルーターの上位機種には、高性能PCレベルの「CPU」や「メモリ」が搭載されていたりするのですが、得てして「ゲーミングデバイスはデザインがゴツい」ので、インテリアにこだわりたい場合は「基本的な性能をクリアしているルーター」ならなんでもOKなのです。

オススメのゲーミングルーター

【エントリーモデル】

  • 有線接続数:4台
    1Gbps×4ポート
  • 無線接続数:26台
  • 無線LAN:【Wi-Fi 6】
    IEEE802.11b/g/a/n/ac/ax
  • 転送速度
    2.4GHz:300 Mbps
    5GHz:1,201 Mbps
  • ストリーム数
    2.4GHz:4×4
    5GHz:4×4
  • CPU
    トリプルコア:1.5 GHz
  • メモリ:記載なし

 TP-Link のエントリーモデルは 2.4GHz の速度は控えめですが、コストパフォーマンスに優れています。

  • 有線接続数:4台
    1Gbps×4ポート
  • 無線接続数:14台
  • 無線LAN:【Wi-Fi 6】
    IEEE802.11b/g/a/n/ac/ax
  • 転送速度
    2.4GHz:573 Mbps
    5GHz:1,201 Mbps
  • ストリーム数
    2.4GHz:2×2
    5GHz:2×2
  • CPU:記載なし
  • メモリ:記載なし

 現在使用中のルーターが古くて買い換えたいけど、あんまりお金は使いたくない人向け。

  • 有線接続数:4台
    1Gbps×4ポート
  • 無線接続数:50台
  • 無線LAN:【Wi-Fi 6】
    IEEE802.11b/g/a/n/ac/ax
  • 転送速度
    2.4GHz:574 Mbps
    5GHz:1,201 Mbps
  • ストリーム数
    2.4GHz:2×2
    5GHz:2×2
  • CPU
    クアッドコア:1.5 GHz
  • メモリ
    メインメモリ:512 MB
    フラッシュメモリ:256 MB

 世界中のプロゲーマーに支持されているゲーミングブランド「ASUS」のエントリーモデルは、上位機種と同じトレンドマイクロのセキュリティシステム「AiProtection」を搭載しているので、ビジネスクラスのセキュリティ機能を持っています。

  • 有線接続数:4台
    1Gbps×4ポート
  • 無線接続数:48台
  • 無線LAN:【Wi-Fi 6】
    IEEE802.11b/g/a/n/ac/ax
  • 転送速度
    2.4GHz:574 Mbps
    5GHz:2,402 Mbps
  • ストリーム数
    2.4GHz:4×4
    5GHz:4×4
  • CPU
    トリプルコア:1.5 GHz
  • メモリ:記載なし

 インテルとのパートナーシップにより実現した、インテル Home Wi-Fiチップセット「WAV654」を搭載(詳しい仕様は不明)。ゲーミングモデルではないのでオンラインゲーム向けの機能はまったくありませんがコスパはAX10以上。

  • 有線接続数:4台
    1Gbps×4ポート
  • 無線接続数:30台
  • 無線LAN:【Wi-Fi 6】
    IEEE802.11b/g/a/n/ac/ax
  • 転送速度
    2.4GHz:573 Mbps
    5GHz:4,803 Mbps
  • ストリーム数
    2.4GHz:2×2
    5GHz:4×4
  • CPU
    トリプルコア:1.5 GHz
  • メモリ:記載なし

 ゲーミングモデルではないのでゲーム向けの機能はまったく搭載されていませんが、ゴツいゲーミングデバイスが苦手な方にオススメ。

  • 有線接続数:4台
    1Gbps×4ポート
  • 無線接続数:80台(推奨64台)
  • 無線LAN:【Wi-Fi 6】
    IEEE802.11b/g/a/n/ac/ax
  • 転送速度
    2.4GHz:574 Mbps
    5GHz:2,402 Mbps
  • ストリーム数
    2.4GHz:2×2
    5GHz:2×2
  • CPU(Broadcom 6750)
    トリプルコア:1.5 GHz
  • メモリ
    メインメモリ:512 MB
    フラッシュメモリ:256 MB

 ASUSゲーミングブランドのミドルレンジ・シリーズ「TUF Gaming」のゲーミングルーター。ゲーム用PCを自作する人にはお馴染みの「耐久性」「信頼性」にこだわった高コスパシリーズです。

  • 有線接続数:4台
    1Gbps×4ポート
  • 無線接続数:88台(推奨70台)
  • 無線LAN:【Wi-Fi 6】
    IEEE802.11b/g/a/n/ac/ax
  • 転送速度
    2.4GHz:574 Mbps
    5GHz:4,804 Mbps
  • ストリーム数
    2.4GHz:2×2
    5GHz:4×4
  • CPU(Broadcom 6750)
    トリプルコア:1.5 GHz
  • メモリ
    メインメモリ:512 MB
    フラッシュメモリ:256 MB

 同じくASUSのゲーミングルーター。5GHzの通信速度が高く「モバイルゲームモード」でスマホゲームの通信を優先させたりもできますが、そもそもゲーミングモデルなのでPCやSwitchを有線接続し「ゲームブースト」でゲームの通信を加速する事が可能です。

  • 有線接続数:4台
    1Gbps×4ポート
  • 無線接続数:88台(推奨70台)
  • 無線LAN:【Wi-Fi 6】
    IEEE802.11b/g/a/n/ac/ax
  • 転送速度
    2.4GHz:861 Mbps
    5GHz:4,804 Mbps
  • ストリーム数
    2.4GHz:3×3
    5GHz:4×4
  • CPU(Broadcom)
    クアッドコア:1.8 GHz
  • メモリ
    メインメモリ:1 GB(1000 MB)
    フラッシュメモリ:256 MB

【ハイエンドモデル】

  • 有線接続数:8台
    1Gbps×8ポート
  • 無線接続数:120台
  • 無線LAN:【Wi-Fi 6】
    IEEE802.11b/g/a/n/ac/ax
  • 転送速度
    2.4GHz:1,148 Mbps
    5GHz:4,804 Mbps
  • ストリーム数
    2.4GHz:2×2
    5GHz:4×4
  • CPU
    クアッドコア:1.8 GHz
  • メモリ
    メインメモリ:1 GB

 デザインも名前も他社メーカーのやつにそっくりな TP-Link(中国)のフラグシップモデル。1.8GHzのCPU(64bit)が4つある上に、3つのコプロセッサー(補助や代行を担当する回路)を装備したハイスペックモデルです。無線LANのDFS機能※6 の挙動がおかしい時があるそうなので店長おすすめは外しました。

※6 DFS機能:【Wi-Fi(無線LAN)】がオンラインゲームに向いてない理由:参照

  • 有線接続数:4台
    10Gbps×1ポート
    1Gbps×3ポート
  • 無線接続数:64台
  • 無線LAN:【Wi-Fi 6】
    IEEE802.11b/g/a/n/ac/ax
  • 転送速度
    2.4GHz:1,147 Mbps
    5GHz:4,803 Mbps
  • ストリーム数
    2.4GHz:4×4
    5GHz:8×8
  • CPU
    クアッドコア:2.2 GHz
  • メモリ:記載なし

 眠れる猛牛 BUFFALO がついに目覚め、勢い余って作った国産ハイスペックルーター「WXR-5950AX12」。ゲーミングモデルではないのでオンラインゲーム向けの機能はありませんが、特筆すべきは「10Gbps対応LANポート」の装備。また、無駄に存在を主張しないシンプルなデザインや、意味もなくピカピカ光ったりしないところも実に良いですね。

  • 有線接続数:4台
    1Gbps×4ポート
  • 無線接続数:120台(推奨36台)
  • 無線LAN:【Wi-Fi 6】
    IEEE802.11b/g/a/n/ac/ax
  • 転送速度
    2.4GHz:1,148 Mbps
    5GHz:4,804 Mbps
  • ストリーム数
    2.4GHz:4×4
    5GHz:4×4
  • CPU(Broadcom BCM4908)
    クアッドコア:1.8 GHz
  • メモリ
    メインメモリ:1 GB
    フラッシュメモリ:256 MB

 ASUS ゲーミングブランドの最上位に君臨し、世界中のプロゲーマーから圧倒的な支持を得ている「ROGシリーズ」のフラグシップモデルが【Rapture GT-AX11000】。メッシュWi-Fiシステム環境構築の為にこのルーターの導入を決めたので「店長おすすめ」にしました。

  • 有線接続数:9台
    10Gbps×1ポート
    1Gbps×8ポート
  • 無線接続数:90台(推奨72台)
  • 無線LAN:【Wi-Fi 6】
    IEEE802.11b/g/a/n/ac/ax
  • 転送速度
    2.4GHz:1,148 Mbps
    5GHz:4,804 Mbps
  • ストリーム数
    2.4GHz:4×4
    5GHz:8×8
  • CPU(Qualcomm)
    クアッドコア:2.2 GHz
  • メモリ
    メインメモリ:1 GB
    フラッシュメモリ:256 MB

家庭用ゲーミングルーター史上最速のモンスター。ビジネスクラスのセキュリティを装備していることで、テレワークでの需要も高まり現在は入手困難です。

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