フレッツ光の HGW(ホームゲートウェイ)にゲーミングルーター(自前ルーター)を接続して Nintendo Switch を【NATタイプA】にする方法
注意
  1. フレッツ光で Nintendo Switch を【NATタイプA】にする方法❶「NATタイプAってなーに?」の内容を理解していることを前提に解説しています。
  2. 基本的な設定は自分でできることを前提に解説しています。
    • 通常のインターネット設定は自分でできる
    • 問題が発生したら通常の設定にもどせる
  3. 「v6プラス」はUDPポートが制限されているため「NATタイプA」にすることはできません。(【v6プラス】についての注意:参照)
  4. 「集合住宅の無料インターネット」は共有部分に設置されている業者ルーターが原因(多段NAT)となり「NATタイプA」にすることは出来ません。|(二重ルーター):参照)
  5. 設定する場所や数値を間違えるとインターネットに繋がらなくなることもあるので「慎重かつ自己責任」で行なって下さい。
  6. こどものイカさんは「生まれ変わっても…パパの子供に生まれたいな…」っていってから手伝ってもらってね!

❶「HGW」と「自前ルーター」を接続する

プロバイダーの「アカウント情報」を準備

 インターネットに接続するための「インターネット接続アカウント」と「パスワード」を準備しましょう。

「インターネット接続アカウント」と「パスワード」はプロバイダーから発行されるものですが、「アカウント」はプロバイダーによって名称が異なり、「パスワード」は自分で変更している場合があるので注意が必要です。

アカウントの名称
  • かもめインターネット:ユーザー名
  • BIGLOBE:ユーザー名
  • @nifty:@nifty ID
  • OCN:接続ID
  • ぷらら:ユーザID
  • So-net:接続用ID

 この情報が間違っているとインターネットに接続できなくなるので、分からない場合や不安な場合は絶対に次に進まないでください。

HGWにログイン

①ブラウザに[192.168.1.1]を入力してHGWにログインする

[192.168.1.1]を入力してEnterを押す

 この画面が表示されたらログイン成功です。

【PPPoE接続】を切断

 PPPoE接続(プロバイダーのアカウントとパスワードを使った接続)を、ゲーミングルーター(自前ルーター)に任せるため、HGWにはこの機能を停止してもらいます。

※自前ルーターに接続した端末しかインターネットに接続できなくなるので、HGWのポートにも端末を接続したい場合は、この機能を停止しないでください。

②[基本設定]>[接続先設定(IPv4 PPPoE)]>「接続中」のセッション >[切断]をクリック

[切断]をクリックした後しばらくすると『正常に処理が完了しました。』と表示されるので、「状態」が「未接続」になっていることを確認してから[閉じる]をクリックします。

③「接続可」のチェックを外す > ④[設定]をクリック

PPPoE接続の切断完了。

【ルーターモード】で接続

 HGW とゲーミングルーター(自前ルーター)を「LANケーブルで接続」します。

 このとき、「ゲーミングルーター(自前ルーター)」は、必ず【ルーターモード】で動作するように設定しましょう。

 メーカーによって「ルーターモードの設定」や「初期設定」の方法が違うので、マニュアルとにらめっこしながら設定してください。

 ここでは「BUFFALO」と「ASUS」のルーターモードの設定方法をいくつか例に上げておきます。

WSR-1166DHP3|BUFFALO

1.【ルーターモード】に設定

 背面のスイッチを「MANUAL」と「ROUTER」に設定して、HGWの「LANポート1」と、WSR-1166DHP3の「INTERNET端子」をLANケーブルで接続してから電源を入れます。

2.【初期設定】をする

[192.168.011.001]でWSR-1166DHP3にログインして【初期設定】(通常のインターネット接続設定と無線LAN接続設定)をしたら接続完了です。

WXR-1901DHP3|BUFFALO

1.【ルーターモード】に設定

 背面のスイッチを「MANUAL」と「ROUTER」に設定して、HGWの「LANポート1」と、WXR-1901DHP3の「INTERNET端子」をLANケーブルで接続してから電源を入れます。

2.【初期設定】をする

[192.168.011.001]でWXR-1901DHP3にログインして【初期設定】(通常のインターネット接続設定と無線LAN接続設定)をしたら接続完了です。

WXR-2533DHP2|BUFFALO

1.【ルーターモード】に設定

 左側面のスイッチを「MANUAL」と「ROUTER」に設定(画像はAPを指示してますがROUTERに設定)して、HGWの「LANポート1」と、WXR-2533DHP2の「INTERNET端子」をLANケーブルで接続してから電源を入れます。

2.【初期設定】をする

[192.168.011.001]でWXR-2533DHP2にログインして【初期設定】(通常のインターネット接続設定と無線LAN接続設定)をしたら接続完了です。

RT-AC88U|ASUS

1.HGWとRT-AC88Uを有線接続する

 HGWの「LANポート1」と、RT-AC88Uの「WAN端子」をLANケーブルで接続してから電源を入れます。

2.【初期設定】をする

http://router.asus.com]からRT-AC88Uにログインして、ルーターモードで【初期設定】(通常のインターネット接続設定と無線LAN接続設定)をしたら接続完了です。

 ASUS製ルーターの「工場出荷時のIPアドレス」は、HGWと同じ[192.168.001.001]ですが、HGWと接続をした場合は自動でIPアドレスが変わるため、[http://router.asus.com]からログインして【初期設定】を完了して下さい。

3.「IPアドレス」の確認

[LAN]>[LAN IP]で「IPアドレス」を確認することができます。

[192.168.2.1]に変わっていることが確認できます。

4.【無線ルーターモード】の確認

[管理]>「無線ルーターモード」になっていることを確認します。

【PPPoEブリッジ】設定の確認

 ゲーミングルーター(自前ルーター)の「PPPoE接続(プロバイダーのアカウントとパスワードを使った接続)」に対してHGWが干渉しないようにする設定です。

 ずいぶん前のファームウェアアップデートで、「自動設定」されるようになったのですが、念のため確認しておきましょう。

①ブラウザに[192.168.1.1]を入力してHGWにログインする

[192.168.1.1]を入力してEnterを押す

 この画面が表示されたらログイン成功です。

②[詳細設定]>[高度な設定]

③[ブリッジ設定]の確認

「PPPoEブリッジ」のチェックボックス[使用する]にチェックが入っていればOKです。

自前ルーターを接続したいだけの場合
  • Switch を【NATタイプA】にする必要がなく、HGW にゲーミングルーター(自前ルーター)を接続したいだけの場合は、ここまでの設定でOKです。
  • Switch はゲーミングルーター(自前ルーター)に接続して使用しましょう。

❷Switch の「IPアドレス」を固定する

 Switch をゲーミングルーター(自前ルーター)に接続して、「マルチプレイができる状態」にしてから次に進んでください。

IPアドレスの設定

①[ホーム画面]>[設定]

②[インターネット]を選択

メモ

※後で必要になるので「IPアドレス」と[ゲートウェイ]の数字をメモしておきましょう。

③[インターネット設定]を選択

ぐるぐるぐる〜ってなる

④[有線接続]を選択

⑤[設定の変更]を選択

⑥[IPアドレス設定]を選択

◉[手動]を選択

⑦[IPアドレス]を選択

⑧Switchの「IPアドレス」を決める【重要】

 Switch の「IPアドレス」を固定するため、任意のIPアドレスを設定します。ネットワークの設定に慣れていない人が間違えやすい項目なので、以下を参考に落ち着いて設定してみてください。

※ちょっと何言ってるか分からないときは「②でメモしたIPアドレス」をそのまま入力すればOKです。

「IPアドレス」の決め方

【A】は共通の番号なので[192.168.]を入力。

※会社などの大規模ネットワークや、集合住宅の無料インターネットなどは番号が違う場合があります。

【B】はルーターの製造メーカーや回線業者などで変わります。

 今回は「ゲーミンルーター(自前ルーター)」の番号になるので、「②でメモしたIPアドレス」の【B】にあたる数字を入力します。

【C】はSwitchに設定したい好きな番号を入力します。Switchに指定できるのは[002〜254]の間の数値です。([000]はネットワーク全体を示す数値、[001]は基本的にルーターが使用する数値、[255]はホスト部すべてを示す数値なので指定できません)

 因みに店長は、元アルゼンチン代表「パブロ・アイマール」が大好きなので、彼の背番号「21」を設定しています。

※インターネットに接続する端末が複数ある場合、[002]〜[010]の小さい番号は、すでに他の端末が使用している可能性があるため、避けた方が無難です。(他の端末と同じ番号を設置するとインターネットに接続できません)

⑨[OK]を押して設定

メモ

※「❸自前ルーターの「ポート」を解放する」で使用するので、Switch に固定したIPアドレスはメモしておきましょう。

サブネットマスクの設定

⑩[サブネットマスク]を選択

⑪[255.255.255.000]を入力

 ネットワークの範囲を指定するための数値を「サブネットマスク」といいます。ネットワークの範囲を制限したい特殊な場合以外は[255.255.255.000]でOKです。

⑫[OK]を押して設定

ゲートウェイの設定

⑬[ゲートウェイ]を選択

⑭[②でメモした「ゲートウェイ」]を入力

 ゲートウェイは「出入り口」ってほどの意味で、今回は「②でメモした『ゲートウェイ』」を入力します。

 Switch に「インターネットに出入りするときは『ゲーミングルーター(自前ルーター)』を使ってね」と、設定することだと思ってください。

⑮[OK]を押して設定

優先DNSの設定

⑯[優先DNS]を選択する

⑰[008.008.008.008]を入力

[008.008.008.008]は Google が一般公開しているDNS(Public DNS)です。契約しているプロバイダーのDNSを利用する場合は「ゲートウェイ」と同じ数値を入力してください。

⑱[OK]を押して設定

代替DNSの設定

⑲[代替DNS]を選択する

⑳[008.008.004.004]を入力する

[008.008.004.004]は Google が一般公開している代替DNS(Public DNS)です。契約しているプロバイダーのDNSを利用する場合は「ゲートウェイ」と同じ数値を入力してください。

㉑[OK]を押して設定

MTUの設定

㉒[MTU]を選択

㉓[1454]を入力 > ㉔[OK]を押して設定

 1フレームで転送できるデータの最大値を指定する設定です。

フレッツ光のMTU値は[1454]を設定して下さい。

㉕[保存する]を押す

インターネット接続チェック

㉖[有線でインターネットに接続]を選択

 「接続しました。」が表示されれば「SwitchのIPアドレスの固定」は成功です。

❸自前ルーターの「ポート」を解放する

ゲーミングルーター(自前ルーター)にログイン

 この記事では「RT-AC88U|ASUS」を例に解説していますが、ASUSルーターの設定画面は共通なので、他の機種でも同様に設定できます。

 また、他社ルーターも設定する項目は同じなので、マニュアルとにらめっこしながら応用して下さい。

①ゲーミングルーター(自前ルーター)にログインする

 ASUSルーターのデフォルトIPアドレスは、HGWと同じ[192.168.1.1]ですが、HGWと接続した際に自動で別のIPアドレス(例:192.168.2.1)に変わるので、[http://router.asus.com]からのログインをおすすめします。

 ちょっと何言ってるか分からないときは「ゲートウェイと同じ数値」を入力してください。

②ユーザー名と③パスワードを入力する

 ゲーミングルーター(自前ルーター)に設定した「ユーザー名」と「パスワード」を入力します。

※初期設定が終わってないルーターはアカウントの登録画面が出るので、画面の指示通りに登録を完了してからログインして下さい。

④ログインする

 こんな画面が表示されたらログイン成功です。

「DMZ」の設定

[WAN]をクリックする

⑤[DMZ]のタブをクリックする

⑥[DMZ]を有効にする

⑦[DNZを有効にする]の「はい」にチェック > ⑧「❷Switch の「IPアドレス」を固定する」で、Switch に固定したIPアドレスを入力 > ⑨【適用】をクリック

⑩設定完了

 ゲーミングルーター(自前ルーター)の設定は以上です。

「NATタイプ」の確認

①[ホーム画面]>[設定]

②[インターネット]> ③[接続テスト]

[NATタイプ]を確認

「NATタイプ」が【A】になっていれば設定完了です。

 お疲れ様でした♪

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