リザルトの話

リザルト【result】
・結果。または結果としての勝敗や戦績を指す言葉。

 スプラトゥーン2のリザルト画面は「キル数」と「スペシャル使用数」しか表示されません。このシンプルなリザルトは実に奥が深く、正しい見方が出来ると自分に足りない要素を分析できたり、リグマやプラベ等で「まだ関係の浅いフレンドさん」との連携の指針にすることだって出来ます。

両軍のMVPはだーれ?

 上の画像はガチマ検証用アカウントでの、ガチエリア(ザトウマーケット)のリザルト画面です。

 さて、アナタはこのリザルト画面の情報だけで、両軍のMVPをそれぞれ見つけることができるでしょうか?(ちなみにパープルチームが【100 – 0】でノックアウトWINです)

キルレ

キルレ:キルレシオ【Kill Ratio】の略。

 日本語では「撃墜対被撃墜比率」ってほどの意味で、「1デスする間にどれだけキルを取ったか?」を数値化したものです。

 アシストキルを除いた、

キル数÷デス数=キルレシオ

 で算出します。

  • 1キル÷1デス=キルレ:1.0
  • 2キル÷1デス=キルレ:2.0
  • 1キル÷2デス=キルレ:0.5

 という具合。

 ガチ行動が最優先事項であるガチマッチにおいて、キルレの優劣は勝敗を決定づけるものではありませんが(アサリ以外)、対人能力や仕事量を計るひとつの基準になるかもしれません。

  • 0.5:半分ほど仕事した
  • 1.0:平均の仕事はした
  • 2.0:ちょっと頑張った
  • 3.0:とっても頑張った

 両軍のブキ構成や戦力差の影響も受けるので、これくらいの感覚でいいと思います。ここで大事なのは、「キルレはキル数だけで算出できない」ということ。

 たとえば、リザルト画面で10キル取っていても10デスしていればキルレは「1.0」なのですし、20キル取っていても20デスしていればやはりキルレは「1.0」ですし、なんと、1キル1デスもキルレ「1.0」なんです。

 ややこしいことに、キルレート【Kill Rate】も略してキルレって言います。

キル数÷キル数+デス数=キルレート

(例)15キル/5デス→15÷15+5=75%

 リグマや大会のチーム戦の作戦会議で使うことはあるかもですが、ガチマでは相談する相手がいないので使う用事がありません。

キル数

 スプラトゥーン2のリザルト画面からは、「デス」の表示が無くなりました。戦犯の特定を防ぐ任天堂の配慮かと思われます。これには賛否両論ありますが、デスを恐れずチャレンジするイカさんがとても増えたので、個人的にはナイスだと思っています。

 しかし、デス表示が無くなった事で、リザルト画面で瞬時にキルレの計算ができなくなったことも事実なので、上の画像のような結果が出るとパープルチームの「や◯◯さん」と、グリーンチームの「い××さん」がモテます。

 特に義務教育の過程で「点数評価」を徹底的に刷り込まれた『団塊ジュニア世代』や『ポスト団塊ジュニア世代』はこの傾向が強くて、2桁キルのイカさんと、1桁キルのイカさんへの対応の差は、Kis-My-Ft2のフロントメンバーと後列メンバー(舞祭組)のそれと同じくらい違います。(そんなことないです)

 キル数だけでリザルト画面を分析するイカさん&タコさんが見ると、パープルチームの「マセードくん」は味方に勝たせてもらったラッキーなイカですし、グリーンチームの「マ××さん」は問答無用で戦犯扱いされるかもしれませんね。

スペシャル使用回数

 もう1つのリザルト情報である「スペシャル使用回数」は、キル数よりも地味なデータです。しかし、実はキル数よりも重要な情報を内包しているデータなので、キル数と合わせて分析することでリザルトからバトル中のドラマを垣間見ることさえ出来るのです。

 無印に比べ、スプラトゥーン2のスペシャルは「圧倒的なスペシャル感」が無くなりました。とは言うものの「自軍ガチ行動継続」や「敵軍ガチ行動妨害」にスペシャルが有効であることに変わりありませんし、防衛ポイントの突破やあらゆる状況の打開にスペシャルは欠かせません。

 つまり、スペシャル使用回数は「ガチ行動やピンチの打開に関与した可能性のある回数」と見ることもできます。

 さらに、スペシャルの使用回数が多いということは同時に「生存率が高かった可能性」を示しています。デスが多いとスペシャルゲージが溜まらないので、比例してスペシャル使用回数が少なくなるからです。

 スペシャルは余程の戦力差がなければ3回くらいは使用できるはずなので、

  • 【0~2回】半分ほど仕事した
  • 【3~4回】平均の仕事はした
  • 【5回以上】いっぱい仕事した

 くらいの感覚でだいたい合ってると思います。スペシャル使用回数だけでリザルトを見ると、パープルチームの「い◯◯さん」と「や◯◯さん」、グリーンチームの「さ××さん」と「つ××さん」の4人は、「ガチ行動継続や打開に関与した回数は平均的だった」と推測することが出来ます。

 また、キル数と合わせて分析すれば、パープルチームの「や◯◯さん」はキルレ1.0以上である可能性が高くて、グリーンチームの「い××さん」は「や◯◯さん」より1キル少ないですが、スペシャル使用回数が5回なので、デス数も少なかったことを予想できます。

 スプラトゥーン2は全体的にステージが狭く、無印に比べて「1デス」の重みが増したので、「キルを取る味方」より「死なない味方」の方が有り難い局面が増えました。

 伸び悩んでいるイカさんは「スペシャル使用回数」を意識してみると新しい発見があるかもしれません。

ikaWidget2のススメ

 無印版からお世話になっている、プログラマー「Yu Kiuchi」さんの作品【ikaWidget2】で見た同バトルのリザルトです。

 キルレを自動で計算してくれるので楽ちんですし、ステージ情報やバイト情報はもちろん、ゲソタウンでの買い物も出来てしまう優れもの。

ikaWidget 2

ikaWidget 2

Yu Kiuchi無料posted withアプリーチ

 ikaWidget2でリザルトを確認すると、これまでの予測がだいたい当たっていたのことが分かります。そして、ここで注目して頂きたいのはグリーンチームの【マ××さん】です。

【マ××さん】は、ガチエリアで「100 – 0のノックアウト」であるにも関わらず、キルレ0.5と0.6の味方を背負った上で「1946p」塗っています。この人がいなかったらパープルチームはもっと楽に勝てていたでしょうし、手前味噌ですが「マセードくん」がいなかったら打開は成功していたかもしれません。ふふん♪

 そして、もう1人はパープルチームの【く◯◯さん】です。キルレこそ0.8ですが、パープルチームで1番塗りポイントが高く、2番目にスペシャル発動回数が多いことが分かります。

 この試合は味方の「い◯◯さん」と「や◯◯さん」がやたらと敵を追いかけ回してはデスするのでタイミングを合わせて前線を押し上げることが難しく、しかたがないので【く◯◯さん】と「マセードくん」がエリアを死守することに徹して得た勝利だったのです。

 もし、1度でも打開を許しエリアを制圧されていたら負けたのはパープルチームだったかもしれません。

 今は無きカンスト勢にキルレ1.0を割っているイカさんが珍しく無かったのは、キルレ至上主義のイカさんが味方に来たときに「勝つ為のタチマワリに徹すること」ができたからではないでしょうか。

 次回からはいよいよ、ガチルール毎のイカスミ流タチマワリの解説をしていきます。誰に評価されなくても、「泥臭い1桁キルのリザルトに胸を張れるタチマワリ」をアナタに。

スミス店長

スミス店長

店長のウデマエ

■スプラトゥーン:カンスト(エリア)
■スプラトゥーン2
・エリア、ホコ、ヤグラ:カンスト(旧S+50)
・アサリ:X
【尊敬するイカ】:あとばるさん

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