フレッツ光で Nintendo Switch を【NATタイプA】にする方法❸「ポートの解放」
注意

Nintendo Switch 本体の「IPアドレスの固定」が完了していないと「ポートの開放」は設定できません。

はじめに

  1. フレッツ光で Nintendo Switch を【NATタイプA】にする方法❶「NATタイプAってなーに?」の内容を理解していることを前提に解説しています。
  2. 「集合住宅の無料インターネット」は共有部分に設置されている業者ルーターが原因(多段NAT)となり「NATタイプA」にすることは出来ません。|(二重ルーター):参照)
  3. 「v6プラス」はUDPポートが制限されているため「NATタイプA」にすることはできません。(【v6プラス】についての注意:参照)
  4. 設定する場所や数値を間違えるとSwitchがインターネットに繋がらなくなる事もあるので「慎重かつ自己責任」で行なって下さい。
  5. こどものイカさんは「えっ…どうしてボクの家に石原さとみが…あっ、なんだママか!」っていってから手伝ってもらってね♪

HGW(ホームゲートウェイ)ってなーに?

 フレッツ光のレンタルルーターのことを「HGW(ホームゲートウェイ)」といいます。

※PR-500KI / PR-500MI / RT-500KI / RT-500MI / RS-500KI / RS-500MI など種類があります。

HGWの「ポート」を解放する

注意

Nintendo Switch 本体の「IPアドレスの固定」が完了していないと「ポートの開放」は設定できません。

1.HGWにログイン

①ブラウザに[192.168.1.1]を入力してHGWにログインする

[192.168.1.1]を入力してEnterを押す
この画面が表示されたらログイン成功

2.簡易DMZ設定

②【詳細設定】をクリック

詳細設定のサブメニューが開きます。

③【静的NAT設定】をクリック

④【簡易DMZ設定】にチェック >【Nintendo Switch に固定したIPアドレス】を入力(IPアドレスの固定:参照)

IPアドレスを入力

「特定ホストのIPアドレス」に、「IPアドレスの固定」で【Nintendo Switch に固定したIPアドレス】を入力します。

 この設定により、Switch に対して送信されたパケットは「全て通過」するようになります。

⑤【設定】をクリック

「正常に処理が完了しました。」って出たらHGWの設定は完了です。【閉じる】をクリックして、ブラウザも閉じてしまってOKです。

3.「NATタイプ」の確認

①ホーム画面 >【設定】

②【インターネット】>【接続テスト】

③「NATタイプ」を確認

「NATタイプ」が【A】になっていれば「ポートの開放」は成功です。お疲れ様でした。

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