CHAPTER 5-3

Nintendo Switch を【NATタイプA】にする方法❸「ポートを開放する」

 Nintendo Switch 本体の「IPアドレスの固定」が完了していないと「ポートの開放」は設定できません。「IPアドレスの固定」を参考に設定して下さい。

【注意①】ラグの対策「初級編」から「中級編」までの対策を行なっている、またはそれに準ずる「通信品質が安定した回線」であることを前提に解説します。
【注意②】NATタイプをAにする設定は通信速度を速くする設定ではありません。また、通信品質の悪い回線でNATタイプをAにすると、通信エラーが増える可能性があります。
【注意③】マンションに備え付けのインターネットを「NATタイプA」にすることは出来ません。
【注意④】v6プラスは利用できるUDPポートを制限されているため「NATタイプA」にすることはできません。→【v6プラス】についての注意:参照
【注意⑤】設定する場所や数値を間違えるとSwitchがインターネットに繋がらなくなる事もあるので「慎重かつ自己責任」で行なって下さい。
※こどものイカさんは「えっ…どうしてボクの家に石原さとみが…あっ、なんだママか!」って言ってから手伝ってもらってね♪

フレッツ光+レンタルルーターの場合

HGW(ホームゲートウェイ )

PR-500KI / PR-500MI / RT-500KI / RT-500MI / RS-500KI / RS-500MI など

 フレッツ光のレンタルルーターのことを「HGW(ホームゲートウェイ)」と呼びます。

ONU(光回線終端装置)

 光の国の言葉を電気の国の言葉に通訳してくれる機械。PRシリーズとRSシリーズのHGW(ホームゲートウェイ)は、ONU一体型なのでこの機械はありません。

ONU+HGW に Nintendo Switch を接続した環境

ONU一体型HGWに Nintendo Switch を接続した環境

 上図のような環境で Nintendo Switch をインターネットに接続している場合の「ポート開放」を解説していきます。

 ONUにゲーミングルーター(他社ルーター)を接続している環境はこちら

HGW(ホームゲートウェイ)のポートを解放する方法

1.HGWにログインする

 HGWの設定をいじくるために、PCを使ってHGWにログインします。

 PCのブラウザを開いて、URLを入力するフォームにHGWのIPアドレス[192.168.001.001(192.168.1.1)]を入力してenterキーを押します。

 こんなインターフェイスが表示されたらログイン成功です。

2.【詳細設定】をクリックする

 詳細設定のサブメニューが開きます。

3.【静的NAT設定】をクリックする
4.【簡易DMZ設定】にチェックを入れ、
【Nintendo Switch に固定したIPアドレス】を入力する(IPアドレスの固定:参照)

「特定ホストのIPアドレス」のフォームに、「IPアドレスの固定」で【Nintendo Switch に固定したIPアドレス】を入力します。

【DMZ】「非武装地帯」って程の意味。

「DMZ」はオンラインゲームのガチ勢ではごく当たり前の設定です。

 セキュリティを心配する人もいるかもしれませんが、Nintendo Switch は組み込みOS(限定された機能しか持たないOS)で動作しているので問題ありません。

 任天堂の公式サポートでも特定ポートの開放ではなく「DMZ(全ポート開放)」を指示しています。

※PCやスマホの通信に対してDMZを行う事は非常に危険なのでやめましょう。

5.【設定】をクリックする

「正常に処理が完了しました。」って出たらHGWの設定は完了です。【閉じる】をクリックして、ブラウザも閉じてしまってOKです。

フレッツ光+ゲーミングルーター(他社ルーター)の場合

ゲーミングルーター(他社ルーター)

 この記事ではASUSのRT-AC88Uを例に解説していきますが、ASUSのインターフェイス(設定画面)は共通なので他のモデルでも同じ操作で設定できます。

 他社ルーターでも設定する項目は同じなので、マニュアルとにらめっこしながら応用して下さい。

ONU(光回線終端装置)

 光の国の言葉を電気の国の言葉に通訳してくれる機械。PRシリーズとRSシリーズのHGW(ホームゲートウェイ)は、ONU一体型なのでこの機械はありません。

ONU+ゲーミングルーターに Nintendo Switch を接続した環境

 この記事では、上図のような環境で Nintendo Switch をインターネットに接続している場合の「ポートの開放」の設定方法を解説しています。

 ひかり電話を契約してるなど「HGW(ホームゲートウェイ)」をネットワークから外せない場合は以下の記事を参考にしてください。

ゲーミングルーター(他社ルーター)のポートを解放する方法

1.ゲーミングルーター(他社ルーター)にログインする

 ASUS製ルーターはNTTと同じIPアドレス[192.168.001.001(192.168.1.1)]でログインできますし、[http://router.asus.com]からでもログインできます。

  • 【TP-Link】
    [192.168.0.1]/[192.168.1.1]
     もしくは[http://tplinkwifi.net]
  • 【BUFFALO】
    [192.168.11.1]
     もしくは[http://192.168.11.1/]
  • 【ELECOM】/【Logitec】
    [192.168.2.1]
  • 【IOデータ】
    [192.168.0.1]
  • 【NEC Aterm】
    [192.168.0.1][192.168.10.1]
     もしくは[http://aterm.me/]
2.ユーザー名とパスワードを入力する

 ゲーミングルーターの初期設定の時に登録した「ユーザー名」と「パスワード」を入力します。

※初期設定が終わってないルーターはアカウントの登録画面が出るので、画面の指示通りに登録を完了してからログインして下さい。

3.ログインする

 こんなインターフェイスが表示されたらログイン成功です。

4.【WAN】をクリックする
5.【DMZ】のタブをクリックする
6.【DMZ】を有効にする

❼【DNZを有効にする】の「はい」にチェック
❽【Nintendo Switch に固定したIPアドレス】を入力する(IPアドレスの固定:参照)
❾【適用】をクリックする

【DMZ】「非武装地帯」って程の意味。

「DMZ」はオンラインゲームのガチ勢ではごく当たり前の設定です。

 セキュリティを心配する人もいるかもしれませんが、Nintendo Switch は組み込みOS(限定された機能しか持たないOS)で動作しているので問題ありません。

 任天堂の公式サポートでも特定ポートの開放ではなく「DMZ(全ポート開放)」を指示しています。

※PCやスマホの通信に対してDMZを行う事は非常に危険なのでやめましょう。

7.設定完了

 ゲーミングルーター(他社ルーター)の設定は以上です。ブラウザを閉じてPCを終了しましょう。

【NATタイプ】を確認する

 最後に Nintendo Switch の「接続テスト」を行って【NATタイプ】」を確認しましょう。

【NATタイプ】を確認する方法

1.Nintendo Switch のホーム画面で【設定】を選択する
2.【インターネット】から【接続テスト】を選択する
3.【NATタイプ】を確認する

【NATタイプA】になっていれば「ポートの開放」は成功です。

ASUS:RT-AC88U について

  • IEEE 802.11ac
  • ストリーム4(外付4本)
  • CPU:1.4GHz デュアルコア(512MBメモリ装備)

※この記事で使用している「RT-AC88U」は 新しいWi-Fi規格「IEEE 802.11ax(Wi-Fi6)」 に対応していないので現在はオススメしていません。

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