CHAPTER 5-2

Nintendo Switch を【NATタイプA】にする方法❷「IPアドレスを固定する」

【注意①】マンションに備え付けのインターネットを「NATタイプA」にすることは出来ません。(集合住宅に備え付けのインターネット:参照)
【注意②】v6プラスはUDPポートが制限されているため「NATタイプA」にする事はできません。(【v6プラス】についての注意:参照)
【注意③】設定する場所や数値を間違えるとSwitchがインターネットに繋がらなくなる事もあるので「慎重かつ自己責任」で行なって下さい。
※こどものイカさんはおうちのひとといっしょにやってね♪

NURO光の人はこちら

IPアドレスの固定ってなーに?

 ルーターが Nintendo Switch の通信を管理するための識別番号を「プライベートIPアドレス」といい、通常はルーターが自動で Nintendo Switch に付与します。

「プライベートIPアドレス」は、一定期間が経過したり、ルーターを再起動すると再度付与されるので、別のiPアドレスに変わってしまうことがあります。

 しかし、Nintendo Switch を【NATタイプA】にするためには、ルーターに「Nintendo Switch を特別扱い」してもらう必要があります。

「プライベートIPアドレス」を固定することで、一定期間が経過しても、ルーターを再起動しても、同じ「プライベートIPアドレス」を保持することができるので、ルーターが「Nintendo Switch を特別扱い」しやすくなるのです。

IPアドレスを固定する方法は2つ

Nintendo Switch 側で固定する

 Nintendo Switch 本体の設定で「IPアドレスを固定」する方法です。

 Nintendo Switch の操作だけで完了するので簡単に設定できますし、ルーターを初期化したり、他社ルーターを増設しても設定を変える必要がないのでオススメです。

 この記事ではこちらの方法のみを解説しています。

ルーター側で固定する

 ルーターの設定で「IPアドレスを固定」する方法です。

 Nintendo Switch のMACアドレス※1をルーターに設定するため、ルーターを初期化したり、他社ルーターを増設した場合は設定し直す必要があります。

 フレッツ光のHGWと、NURO光のONUで設定方法が違うためこの記事では解説していません。※2

※1【MACアドレス】インターネットで通信可能な機器を識別する世界で1つだけの「個体番号」。有線接続の Nintendo Switch はLANアダプターのMACアドレスを利用します。
※2 他に書くことがなくなったらそれぞれの解説記事を書きます。

IPアドレスを固定する方法

ホーム画面から【設定】を選択する

【インターネット】を選択する
※「IPアドレス」と「ゲートウェイ」をメモ(重要)

【インターネット設定】を選択する

 ぐるぐるぐる〜ってなる。

【有線接続】を選択する

【設定の変更】を選択する

【IPアドレス設定】を選択する

◉【手動】を選択する

【IPアドレス】を選択する

Nintendo Switch の「IPアドレス」を決める【重要】

【STEP2】でメモした「IPアドレス」を参考に、Switchの「IPアドレス」を決めます。

 ネットワークの設定に慣れていない人が間違えやすい項目なので、深呼吸をして落ち着いてから設定して下さい。

  1. 【A】※3と【B】は変更すると Nintendo Switch がインターネットに接続できなくなるのでそのまま入力します。
  2. 【C】は好きな数字※4に変更するか、メモした数字をそのまま入力します。

※マンションに備え付けのインターネットは、ネットワーク部【A】の番号が違う場合があります。
※3 他の機器が使用している番号を設定すると Nintendo Switch がインターネットに接続できなくなるので、なるべく大きめの数字(30以上)を設定。

【OK】を押す

【サブネットマスク】を選択する

[255.255.255.000]を入力する

【テキスト】
サブネットマスク

 ネットワークの範囲を指定する為の数値を「サブネットマスク」といいます。

 大規模ネットワークなどで、ネットワークの範囲を制限したい場合には数値を変更しますが、一般家庭で使用する場合は[255.255.255.000]でOKです。

【OK】を押して設定

【ゲートウェイ】を選択する

【ゲートウェイ】を入力する

【STEP2】でメモした「ゲートウェイ」の数値を入力します。

ゲートウェイ

 ゲートウェイは「出入り口」って程の意味で、今回の場合は「ルーターのIPアドレス」を指します。

 Nintendo Switch に「インターネットに接続するときはこのルーターを使ってね♪」と教える設定だと思ってください。

一般的なルーターのIPアドレス
  • NTT:[192.168.001.001]
  • ASUS:[192.168.001.001]
  • BUFFALO:[192.168.011.001]
  • ロジテック:[192.168.002.001]
  • ELECOM:[192.168.002.001]

※ルーター機能付きHGWやONUに、他社ルーターを接続している場合は、IPアドレスが自動で変更される場合があります。

【OK】を押して設定

【優先DNS】を選択する

[008.008.008.008]を入力する

優先DNS

 Switchがオンライン通信を行う際に必要な処理を任せる「DNSサーバー」を指定する設定です。

[008.008.008.008]は Google が一般公開しているDNSサーバー(Public DNS)です。

・契約しているプロバイダーのDNSサーバーを利用する場合は「ゲートウェイ(ルーターのIPアドレス)」を入力します。

【OK】を押して設定

【代替DNS】を選択する

[008.008.004.004]を入力する

代替DNS

「優先DNSサーバー」に障害があったときの予備サーバーを指定する設定です。

[008.008.004.004]は Google が一般公開している代替DNSサーバー(Public DNS)です。

・契約しているプロバイダーのDNSサーバーを利用する場合は「ゲートウェイ(ルーターのIPアドレス)」を入力します。

【OK】を押して設定

【MTU】を選択する

【MTU値】を入力する

MTU

1フレームで転送できるデータの最大値が【MTU】で、契約している回線業者によって異なります。

  • NURO光:1500
  • auひかり:1492
  • フレッツ光(v6プラス):1460
  • フレッツ光:1454
    (ドコモ光・ソフトバンク光:1454※4

※4 ドコモ光とソフトバンク光の回線業者はフレッツ光(NTT)です。

【OK】を押して設定

【保存する】を押す

【有線でインターネットに接続】を選択する

『接続しました。』が出れば「Nintendo Switch のIPアドレスの固定」は完了です。

続けて「ポートの開放」を行う場合、フレッツ光の方は次の記事「Nintendo Switch を【NATタイプA】にする方法❸「ポートを開放する」」へ。

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